【マッドマックス 怒りのデス・ロード】映画が現在配信中の無料動画配信サービス情報を早見一覧表でまとめて分かる

映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の日本語吹替版・字幕版も含めて、Dailymotion・pandora等の違法サイトではなく公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【マッドマックス 怒りのデス・ロード】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について、わかりやすく解説しているので、映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

そこで、本記事では、

など、上記の内容について徹底的にまとめています。

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では、「【マッドマックス 怒りのデス・ロード】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について詳しく解説していきます。

１.映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】が無料視聴できる動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは？

動画配信サービス(VOD)には、見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の動画作品がありますので、この機会に違いについて知っておきましょう。

２.映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】のDVD・Blue-ray販売状況と開始日はいつから？

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５.映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】は、前作から30年ぶりとなる、ジョージ・ミラー監督による人気アクションシリーズ第4弾！

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の見所

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の見所は、荒廃した未来を舞台に、独裁者・ジョー率いる暴走軍団とマックスたちが決死のバトルを繰り広げる。

激しい爆発とカーアクション、スピード感満点の展開から目が離せない。

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】のストーリー(あらすじ)

愛する者を失った元警官・マックスは、独裁者・ジョーの軍団にとらわれる。

そんななか、ジョーの右腕であるフュリオサが反旗を翻し、囚われの女性たちと共に逃走。

怒り狂ったジョーは軍団を率いて追跡を開始する。

マックスはこの追跡劇に巻き込まれ…。

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督・脚本・製作】
ジョージ・ミラー
＜主な作品＞
・ハッピー フィート
・ハッピー フィート２
・マッドマックス
・マッドマックス２
・マッドマックス/サンダードーム
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

【脚本】
ブレンダン・マッカーシー
＜主な作品＞
・ミューズ　悪に堕ちた女神の魂
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

ニコ・ラソウリス
＜主な作品＞
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

【製作】
ダグ・ミッチェル
＜主な作品＞
・ハッピー フィート
・ハッピー フィート２
・マッドマックス/サンダードーム
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

Ｐ・Ｊ・ヴォーテン
＜主な作品＞
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

【音楽】
ジャンキー・ＸＬ
＜主な作品＞
・パワー・ゲーム
・X-ミッション
・ブラック・スキャンダル
・すばらしき映画音楽たち
・ブリムストーン
・デッドプール
・バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生
・ダークタワー
・マッド・ドライヴ
・ダイバージェント
・300 スリーハンドレッド ～帝国の進撃～
・移動都市/モータル・エンジン
・アリータ：バトル・エンジェル
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

【出演】
(マックス役)
トム・ハーディ
＜主な作品＞
・オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
・Black&White/ブラック&ホワイト
・欲望のバージニア
・ウォーリアー
・裏切りのサーカス
・ザ・エッグ ～ロマノフの秘宝を狙え～
・ロックンローラ
・ブロンソン
・オリバー・ツイスト(2007)
・レイヤー・ケーキ
・フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たち
・スター・トレック ネメシス/S.T.X
・ヴェノム
・チャイルド44　森に消えた子供たち
・ロンドン・ロード　ある殺人に関する証言
・レジェンド　狂気の美学
・レヴェナント: 蘇えりし者
・クライム・ヒート
・インセプション
・ダークナイト ライジング
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(フュリオサ役)
シャーリーズ・セロン
＜主な作品＞
・ディアボロス／悪魔の扉
・セレブリティ
・ノイズ
・レインディア・ゲーム
・バガー・ヴァンスの伝説
・ザ･ダイバー
・スコルピオンの恋まじない
・スウィート・ノベンバー
・ミニミニ大作戦
・トリコロールに燃えて
・イーオン・フラックス
・スタンドアップ
・告発のとき
・ハンコック
・ATOM
・ザ・ロード
・ヤング≒アダルト
・プロメテウス
・タリーと私の秘密の時間
・彼女が目覚めるその日まで
・ラスト・フェイス
・ダーク・プレイス
・ワイルド・スピード8 ICE BREAK
・アトミック・ブロンド
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(ニュークス役)
ニコラス・ホルト
＜主な作品＞
・刑事ヴァランダー　シーズン１
・シングルマン
・ジャックと天空の巨人
・ウォーム・ボディーズ
・女王陛下のお気に入り
・X-MEN：ファースト･ジェネレーション
・X-MEN：フューチャー&パスト
・X-MEN：アポカリプス
・アウトバーン
・ライ麦畑の反逆児　ひとりぼっちのサリンジャー
・マッド・ドライヴ
・ダーク・プレイス
・X-MEN: ダーク・フェニックス
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(イモータン・ジョー役)
ヒュー・キース＝バーン
＜主な作品＞
・マッドストーン
・マッドマックス
・スリーピング ビューティー　禁断の悦び
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(スプレンディド役)
ロージー・ハンティントン＝ホワイトリー
＜主な作品＞
・トランスフォーマー3／ダークサイド・ムーン
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(キャパブル役)
ライリー・キーオ
＜主な作品＞
・ランナウェイズ
・イット・カムズ・アット・ナイト
・アンダー・ザ・シルバーレイク
・ローガン・ラッキー
・クロッシング・マインド　消えない銃声
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(トースト役)
ゾーイ・クラヴィッツ
＜主な作品
・X-MEN：ファースト･ジェネレーション
・ドローン・オブ・ウォー
・ミッシング・ガール
・ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
・ラフ・ナイト　史上最悪！？の独身さよならパーティー
・ロキシー 美しき復讐者
・ダイバージェント
・ダイバージェントNEO
・ダイバージェントFINAL
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(ザ・ダグ役)
アビー・リー
＜主な作品＞
・エリザベス∞エクスペリメント
・ダークタワー
・モーターギャング
・ネオン･デーモン
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(フラジール役)
コートニー・イートン
＜主な作品＞
・キング・オブ・エジプト
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

(リクタス役)
ネイサン・ジョーンズ
＜主な作品＞
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の作品詳細

【原題】MAD MAX: FURY ROAD
【制作国】オーストラリア
【制作年】2016年
【ジャンル】SFアクション

６.映画【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の世間の感想・口コミ・評価は？(ネタバレあり)

【「ストーリーが無い」という人に親切な解説】
V8＝つまり8回鑑賞を果たした私が、「ストーリーが無い」という人のために親切に解説します。

「アクションばかりでストーリーが無い」「中身が無い」などと言われがちな本作ですが、分かっている人はとっくに分っているとおり、物語はそこに確かに「ある」のです。

本作の物語は、セリフではなく「ビジュアル」と「アクション」に付託されています。

■マックスの物語
守るべき者を守れなかった過去を持ち、荒野をさまようマックスは、「生きること」と「そのために必要なモノ」にしか興味のないケダモノじみた男です。

フュリオサたち人間よりも、インターセプター、ジャケット・ブーツ、銃器や弾丸、また輸血用のチューブなどに執着する姿が描かれます。そんな彼が、フュリオサや5人のワイブスとの道行きのを経て、少しずつかつての人間性と「名前」を取り戻していきます。

■フュリオサの物語
フュリオサが隻腕である理由は語られません。しかし、最後にイモータン・ジョーに投げかける「私を覚えているか？」一言とアクションが、すべてを物語ります。

「マッドマックス」なのにマックスが活躍しない、という人もいますが、そもそも原題の「FURY LOAD」のFURYはフュリオサにかかっており（これは邦題が悪い）本作は最初からマックスとフュリオサの物語なのです。

■イモータン・ジョーの物語
イモータン（＝不死）・ジョーはこの縄文時代並みに平均寿命が低い世界において最長老であり、為政者であり宗教指導者であり軍団長（元軍人）です。やや利己的ではあるものの、この物語の中で最も知性的で、社会体制維持に意識的な人物です。たんに女好きで暴力的なのではなく、必要だからそうしているのです。

抑圧（≒秩序）の象徴であるジョーに対し、自由や生命力の象徴であるマックスと、尊厳や意志の象徴であるフュリオサが共闘する。というのが本作の物語の根幹です。これは人間社会の縮図そのものですね。

■ニュークスの物語
ウォー・ボーイズは無垢な魂を盲信で（文字通り）塗り固められた哀れな存在です。その１人であるニュークスは、挑戦や失敗を経験し、他者との交流のなかで急激に自己形成して、遂には（これまた文字通り）自決するのです。

■5人のワイブス（妻）の物語
スプレンディド＝華麗な、すばらしい
トースト＝焼いたパン
ケイパブル＝有能な、受け入れ可能な
ダグ＝変わり者、変人
フラジール＝壊れやすい、かよわい
おそらく彼女らに命名したのはイモータン・ジョーです。ジョーは彼女らをまとめてプロパティ（＝所有物）と呼びます。名前や外見でそれぞれの個性が丁寧に描き分けられています。

彼女たちのなかで一番若くひ弱で、途中で諦めてジョーの元に戻ろうとしたフラジールが、さいご重要な場面で知性と勇気を発揮します。

つらつらと書きましたが、この映画が本当にすごいのは、こんな御託は全く気にしなくても純粋に映像の奔流を浴びるだけで最高に楽しい！ということです。

アクション映画は常に「アクションシーンはストーリーが停滞する／ドラマシーンはアクションが停滞する」という構造的な問題から逃れられません。「トランスフォーマー」「ワイルドスピード」「アベンジャーズ」などを見れば、分かるとおりです。

「デス・ロード」は、その問題を、ち密な計算と圧倒的な物量によって突破した、たいへん画期的で革新的な映画なのです。

この映画が批評家や業界人から異様に評価が高いのは、そのせいでしょう。

この革新を可能にしたのは、ひとつには「シリーズもの」であることを最大限利用して「説明」を省いたこと。あとは、監督ジョージ・ミラーが天才だったとしか言いようがありません。

このシリーズは１～４まで、ゆるやかな連続性を持ちながら、しかしそれぞれ独立した世界観で描かれてきました。

なので、いま新たに計画されているという「５」ではマックスは、きっとまた少し違うマッドネスをもつ者として現れ、「デス・ロード」とは異なる荒野をさまようのかも知れません。

現在御年７０才のジョージ・ミラーの創造力がイモータンであることを祈りましょう。V８！V８！！

【そうそう出会える映画ではない】
試写会で観ました。「マッドマックス２」を中２の時リアルタイムで観て以来３４年間、幾多の映画を抑え、ずっと自分の中でベストワンムービーが「マッドマックス２」でした。かれこれ５０回以上は軽く観ていると思います（「１」も。「３」は残念ながら自分の中では「マッドマックス」ではありません）。
それを超える映画がまさか「マッドマックス」シリーズの新作になるとは・・・・。奇跡とは本当に起こるものです。

映画の感想は、

ナンだコレ！！
トンデモねー！！
説明何もナシかよ！！
とにかくブッ飛んでる！！
ホント狂ってる！！
ココ絶対笑かしに来てるよね！！
アッという間に終わっちまった！！
もしかして「２」超えてる？！
スゲェー！またすぐ観たい！！
何回でも観たい！！

と、いった感じです。

ホント、観終わった後に色んな意味で心乱される映画でした。
アクションシーンはとにかくギッシリ満載メガ盛りで、１回観ただけではどこのシーンがどうだったという整理ができていませんが、感想は上記の通りです。
感動させられるシーンもしっかりとあり、ずしーんとした余韻が後から押し寄せました。自分的にはラストのマックスの姿が好きです。黙って戦う男の姿は本当にカッコイイ（黙って戦う女＝フュリオサもね！）。燃えさせてくれます！
とにかく狂った人達と、「こんな車、どんな思考回路持ってりゃ思いつくんだよ・・・。」といったバカげた戦闘マシンの数々がテンコ盛りで押し寄せてくる感じなので、大きなお友達のハートをガッチリ掴んで離さないこと請け合いです！（笑）。

前作の予習は必要ないと思います。後から観ても全然大丈夫です。むしろ後から「１」と「２」を観た方の感想を聞いてみたい。自分の中では正直「２」を初めて観た時のインパクトだけはどうしようもないので。

公開されてから何回観に行くことになるかわかりませんが、IMAX３D 、４DXは絶対に観ないと損だと思いますので、両方行こうと思います。

セリフはホントに少なく、マックス役のトム・ハーディが激シブの低音でボソボソ喋っている感じでGOODなので、字幕版をオススメします。

今年どころか当分の間は間違いなくベストワンの映画です！何せ３４年間、私の中でベストワンだったものを塗り替えたのですから！（笑）。「２」で変えた映画の歴史をまた変えてしまってます！とにかく多くの人に観て体験してほしい！！そして酒を飲みながら語り合いたい！（笑）

個人的には邦題の「怒りのデスロード」、物凄く好きです！考えた人、よく解ってると思います（笑）。

私は「マッドマックス２」を観て以来、映画観賞が趣味になり、日頃から数多くの映画を観てきましたが、本作を観てからというもの、「「マッドマックス」シリーズ以外の映画をこれから観る意味があるのだろうか？」という思いに駆られております。困りました（笑）。

こんな映画、一生に何度も出会えるものではありません。

最後に、監督のジョージ・ミラー先生にこう言いたい。
「ありがとう！ホント、生きてて良かったです！！」

【は？】
「ただの殺し合い」だとか批判してる人がいて本当に驚いた。大丈夫ですか？
この映画は放射能汚染後の地球が舞台で、文明も秩序も何もかもなくなって暴力が支配している世界設定なんですよ？
もし世界がそうなってしまったらという近未来を描いているんです。
そんな愛も優しさもなくなった世界で、人としての心を捨てずに生き抜くマックスやフュリオサの勇姿を見て「殺し合い」てアンタ・・・。あまりにも酷すぎやしませんか？
どういう思考回路をしてたらそんな風に批判できるのか・・・理解に苦しみます。

それにそもそも殺害シーンが嫌なら何故見たのか・・・。Ｒ１５指定なわけだし、最低限の情報は観賞前にわかるはずでしょう。
そういう人達って、激辛のカレーを激辛と知りつつも食べて「こんな辛いカレーは駄目だ！辛いカレーを食う奴は頭がおかしい！」とか言ってそうですね。
物事を一方的な視野でしか見られないのでしょうね。
女性蔑視を打破しようという内容でもあるのに、「高評価している奴は女性蔑視が楽しいんだ」とか言っちゃってる人もいるし・・・。もうお話になりませんね。
そんな人に「ストーリーが無い」とか言う資格ないでしょう。
ストーリーありますよ。あなたがちゃんと映画を観れていないだけですよ。

理不尽な叩き屋連中がこの映画の評価を下げているなんて、本当に残念でなりません。

【中身がない？んなわけねえ！超傑作！！】
過去作は未見だが、最高だった。ストーリーがないという意見も聞くが、そんなわけない。往年の少年ジャンプに匹敵する熱さ。

ある女が、理想郷があると言い訳し逃げ走ってきた道。その幻の理想郷に見切りをつけて、目の前にある困難に向きあう。人生を手にするために。逃げてきたその道をまっすぐ引き返す。熱すぎるでしょう。

ある青年は、死んでこそ魂が永遠になると思い込まされていたが、そうではなく、誰かを守り永遠となる。最初は使い捨ての駒にみえた白塗り野郎が、どんどん人間らしくなっていくその過程にぐっとくる。

ある年老いた老婆は、種を託し、おそらく一切の後悔なく死んでゆく。それは大写しの死に顔で十分伝わる。無駄な台詞を挟む余地を与えない。

そしてある寡黙な男は、命を懸けてそれを見届け、何もいわず去り行く。最後までろくに喋らないが、そえでも何かが変わったのがよく伝わる。

そして凄まじいアクションが、たどった道の険しさそのものであり、このドラマを存分にエモーショナルに仕上げている。

これが中身のある映画でなくて、なんだというんですか！

【画だけで魅せる、”浴びる”映画】
今や伝説的な『マッドマックス』シリーズ。名前は勿論知っていたが、自分が生まれる前の作品ということも手伝って全て未見。「車！　武器！　砂漠！　男専門！」なイメージが強くて、何となく「女子お断り映画なんだろうなあ…」との偏見があったのだ。
「『マッドマックス』シリーズ最新作がやって来る！」と聞いた時も、最初はあまり観るつもりはなかった。が、妙に（異常なほど！）評判が良いのが気になって、キャストが豪華で魅力的なのもあって映画館鑑賞決定。結果として、この決定は”正解”だった。

全編観た後に「字幕　アンゼたかし」とドーン！　と出る時に気付いたが、これほどまでセリフが少ない映画は20数年生きてきて初めて観たかもしれない。マックスがとても無口な男だということもあろうが、最近よく指摘される”状況や感情を全て言葉で説明してしまう”セリフ過多映画とは真逆の道を行っている。アンゼたかしさんも仕事しながらそう思ったに違いない（笑）
思えば、「セリフではなく”画”で説明する」というのは、まさに映画の本来あるべき姿そのものではないだろうか。

そして確かに「車！　武器！　砂漠！」映画なのだが、（前3作はどうなのか知らないが）「男専門・女子お断り」映画では決してなかった。この映画に出てくる女性陣は、シャーリーズ・セロンは言うに及ばず、バイクのお婆ちゃん集団も5人の妻たちも、みんな強くて美しくてすごくカッコイイ。”時代性を考慮した”面もあるだろうが、「女＝男に守られるか弱い生き物」というステレオタイプな描き方をしていない所が爽快だった。

最初は本気で殺し合おうとしていたマックスとフュリオサが、いつしか共闘するパートナーになっていく描写からも、男女を対等な立場で描こうとする監督の意図が感じられる。マックスが素早く装填した銃をフュリオサが阿吽の呼吸で受け取ってぶっ放す！　かっこよすぎて鳥肌が立った。
バイクのお婆ちゃん集団＝「鉄馬の女たち」は、あんな過酷な状況下で長らく自分たちだけで生きてきたのだから、当然タフで（自衛できるぐらいには）強い。若さ・実力・武装共に、自分たちより遥かに優っているイモータン・ジョーの私設軍隊＝ウォー・ボーイズにもひるまず立ち向かう姿は美しい。

5人の妻たちは、それこそ最初は「守られるだけ」の立場だったが、身を挺してみんなを「守った」リーダー格のスプレンディドがいなくなった後、残りの4人も「守られる」立場から「守る」立場に移行していく。
率先して見張りを引き受ける聡明なケイパブル、恐らく銃なんて初めて見ただろうに弾の装填を手伝うトースト、口が悪くてエキセントリックだが行動力のあるザ・ダグ。最年少で、名前の通り”壊れやすい”（からみんなからずっと「守られて」きた）フラジールが、物語のラストに取る勇気ある行動も「待ってました！」と拍手してしまった。

初めは「ジョー様命！」なウォー・ボーイズの一員だった青年・ニュークスも良い味出してて素晴らしい。彼とケイパブルとの間に芽生える、無垢で儚いロマンス（二人にとっては多分お互いが初恋）はあまりにも可愛らしくて切ない。
イモータン・ジョーの役に立って散ることが最大の栄誉とされるウォー・ボーイズの「Witness me！」という辞世のセリフ。私は『刑事ジョン・ブック　目撃者』の原題で覚えたタチだが、「Witness（動詞）＝目撃する、証言する」の意。つまり「俺を見ろ！」との字幕には「俺の死の証人になってくれ！　俺が生きた証を覚えていてくれ！」という彼らの悲痛なまでの思いが込められているのだと思う。
ニュークスは劇中で2回このセリフを言う。一度目は勿論「ジョー様のために見事に散ってやるぜ！」というウォー・ボーイズの一員として。だが、二度目はケイパブルをじっと見つめながら「Witness me」と呟く。これは”ニュークスとして”のセリフで、”彼女の姿を最期に目に焼き付けたい”という思いもあるのだろう。全てを察しても取り乱さず、じっとニュークスを見つめ返すケイパブル。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のスネイプ先生がハリーに「僕の目を見てくれ」と言って死ぬシーンを思い出して泣きそうになった（ハリーの目はスネイプの初恋相手であるハリーの母の目に生き写しなのだ）。

セリフが少ない＝中身がない映画では決してない。各々のキャラクターの背景がしっかり描き込まれているのは、それこそしっかり作品を観れば分かるのではないか？　今作に至っては、セリフが少ない＝画だけで魅せることができる映画なのだ。そして同時に、観客が”何も考えず”に、観るというより”浴びる”ことができる映画は、制作側が考えに考えた、”考え尽くされた”映画なのだ。こんな作品はなかなか無い。

【引用：Yahoo映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

上記サイトの動画は違法にアップロードされている動画投稿サイトです。

これらの動画をダウンロードすることも違法となります。

ダウンロードと同時に自分の知らないうちにデータがアップロードされるケースもあり非常に危険なのです。

ウィルス感染の恐れもありますので、ダウンロード後や動画視聴後に後悔するはめになります。

上記、公的機関や法律相談所でも明記されてます。

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９.映画・海外(韓国)ドラマ視聴におすすめ動画配信サービス5社の比較まとめ

映画・海外(韓国)ドラマを見るのにおすすめ動画配信サービスを気になる項目ごとに比較一覧表でまとめて解説していきます。

人気動画配信サービス5社の映画・海外(韓国)ドラマ作品数を比較

(作品数は各動画配信サービスで常時変動します。2020年10月調査時点のデータ)

人気動画配信サービス5社の動画配信ジャンル別比較

人気動画配信サービス5社の月額料金比較

人気動画配信サービス5社の特典比較

もっと詳しく、動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド)の比較を知りたい方のために、次の記事にてまとめているので、この機会にチェックしておきましょう！

【動画配信サービスどこがいい？】本当に満足できるVOD動画配信サービスの選び方を徹底比較検証！＜最新版2023年＞

「【動画配信サービス比較検証2023年最新版】動画配信サービスどこがいい？本当に満足できる動画配信サービスを徹底解説！」について、わかりやすく解説しているので、あなたにぴったりの動画配信サービス選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

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１０.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

ほとんどのスマホ対応の動画配信サービスの登録者は見たい動画だけを視聴して、すぐに解約してしまいます。

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１１.U-NEXTの動画をテレビで見る方法は？

U-NEXTの動画をストリーミングデバイスからテレビに接続して見る方法が便利です。

ストリーミングデバイスを簡単に言うと、テレビのHDMI端子に「ストリーミングデバイス機器」をつなげるだけで、様々な動画アプリが使えるようになります。

U-NEXTに対応している「ストリーミングデバイス機器」には、次の3種類があります。

それぞれストリーミングデバイス機器ごとに特徴があります。

しかし、購入後後悔しないのが『Amazon Fire TV』を選んでおいて間違いありません。

『Amazon Fire TV』がおすすめの理由について、解説していきます。

「U-NEXT TV」は、価格10,780円(税込)の割に対応アプリがU-NEXT関連のものとYouTubeだけなため利便性に欠けていると思いました。

「Chormecast」は、一端末で完結しないキャスト専用端末で、スマホやタブレットで再生したものをテレビに出力するものになっています。

「Chromecast」の方が便利だという人もいますが、実際に使った感想としては、一端末で完結していたほうが簡単で分かりやすと思いました。

上記の理由から「Amazon Fire TV」がテレビでU-NEXTを見るのに、一番最適だと思いました。

「Amazon Fire TV」は、価格面を見ると4,980円〜と決して安いものではありません。

しかし、「Amazon Fire TV」には、性能面で画質・音質ともに他のストリーミングデバイス機器に比べて優秀なので、動画をストレスなく楽しめます。

また、ストリーミングデバイス機器は長く使えるので、最初だから試しに安い機器を購入した後に、低品質の動画を見ることにつながります。

動画の画質が悪いからといって、何度もストリーミングデバイス機器を買い換えるとなると、いつの間にか「Amazon Fire TV」よりお金がかかっていたことに気づきます。

そこで、最初のストリーミングデバイス機器から「Amazon Fire TV」を選んでおいたほうがお得だったのではと気づきます。

１２.「【マッドマックス 怒りのデス・ロード】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」まとめ

「【マッドマックス 怒りのデス・ロード】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について解説してきました。

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本ページの情報は2021年9月18日時点のものです。

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