【響-HIBIKI-】映画の2021年3月おすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見る方法

映画【響-HIBIKI-】をDailymotion・pandora等の違法サイトではなく、公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【響-HIBIKI-】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」について、わかりやすく解説しているので、映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

そこで、本記事では、

など、上記の内容について徹底的にまとめています。

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では、「【響-HIBIKI-】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」について詳しく解説していきます。

１. 映画【響-HIBIKI-】が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

映画【響-HIBIKI-】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは？

動画配信サービス(VOD)には、見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の動画作品がありますので、この機会に違いについて知っておきましょう。

２.映画【響-HIBIKI-】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の映画【響-HIBIKI-】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.映画【響-HIBIKI-】のDVD・Blue-ray販売状況と開始日はいつから？

Amazon.co.jp: 響 -HIBIKI-　DVD通常版 : 平手友梨奈, 北川景子, アヤカ・ウィルソン, 小栗旬, 柳楽優弥, 高嶋政伸, 北村有起哉, 野間口徹, 板垣瑞生, 吉田栄作, 月川翔: DVD

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４.映画【響-HIBIKI-】のフル動画で無料視聴できる方法のコツは「U-NEXT(ユーネクスト)の31日間無料視聴」を活用でスッキリ解決！

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５.映画【響-HIBIKI-】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【響-HIBIKI-】は、『天才少女があなたの価値観を変える！』「マンガ大賞2017」大賞受賞作を実写映画化！」

【響-HIBIKI-】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【響-HIBIKI-】の見所

【響-HIBIKI-】の見所は、アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が映画初主演に挑み、クールなヒロインを熱演。

天才少女と周囲の人々の心の葛藤を巧みに描くのは、「センセイ君主」の月川翔監督。

【響-HIBIKI-】のストーリー(あらすじ)

圧倒的かつ絶対的な文学的才能を持つ15歳の少女・響。

文芸誌の編集者・ふみとの出会いを経て、彼女は世間の脚光を浴びる。

自分の信じる生き方を絶対に曲げない響の行動に、やがて落ちぶれた有名作家や貪欲な記者たちの価値観までもが変わり始める。

【響-HIBIKI-】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督】
月川翔
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

【原作】
柳本光晴
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

【脚本】
西田征史
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

【製作】
市川南
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

竹中幸平
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

【音楽】
伊藤ゴロー
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

【出演】
(鮎喰響役)
平手友梨奈
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(花井ふみ役)
北川景子
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(祖父江凛夏役)
アヤカ・ウィルソン
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(神田正則役)
高嶋政伸
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(田中康平役)
柳楽優弥
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(鬼島仁役)
北村有起哉
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(矢野浩明役)
野間口徹
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(藤野弘役)
小松和重
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(大坪正人役)
黒田大輔
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

(椿涼太郎役)
板垣瑞生
＜主な作品＞
・響-HIBIKI-

【響-HIBIKI-】の作品詳細

【原題】響-HIBIKI-
【制作国】日本
【制作年】2018年
【ジャンル】サスペンスドラマ

６.映画【響-HIBIKI-】の世間の感想や口コミ評価は？(ネタバレあり)

【自画自賛】
まずはじめに、私は映画撮影スタッフの1人として
関係者試写で鑑賞したことをおことわりしておきます。

まぁ映画がヒットしても、一銭も僕らには入らない立場なのに
自分の関わった映画について語ることを禁じられるいわれはないので、
ご容赦願いたい。

主演の平手友梨奈と、映画の主人公鮎喰響との関係性や
ファンからのレビューは他に譲るとして、
その他の部分について。

響をとりまく共演者の中で、特に印象深いのは
柳楽優弥、小栗旬、アヤカ･ウィウルソンの3人。

原作に比べると特に、柳楽優弥、小栗旬はかなりイケメン。
ただ、その事が登場人物のキャラを表現するのに、良い方に作用している。

文芸を映画で描くという方法論として、
「画で見せる」ことを選んだこの作品では
あえて小説の内容について具体的にはほとんど触れない。

にもかかわらず、柳楽優弥演じる「田中」は
自意識過剰すぎる小説を書く人物だろうことが、
ちょっとヤンチャでイケメンな柳楽の見た目によって表現できてる様に思う。

ラスト近く、響の作品を知りもしないのに揶揄する、街の無自覚な悪意に対して
「あんたたちは読んだのかよ！」と啖呵をきる場面で、
彼のイケメンな部分が、カタルシスにつながっていると思う。

響の対立候補として登場する、ストイックで寡黙な小説家「山本」も
おそらく他の生き方を選んでいたら、それなりに楽しい人生だったであろう
ことを、見た目で納得させてくれる。

小栗旬が最初に登場する場面で、キーボードを叩く音が
耳栓をしているために、マグマの胎動のようにきこえる音の演出。
まるで阿片窟のような煙草の煙が充満する怪しい雰囲気の店。

そして狂気を孕んだ小栗旬の、眼の芝居。
銀魂2でみせた、はっちゃけた姿との差を目の当たりにして
「上手いなぁ」と感心せずにはいられない。
ほんとうに、出番は少ないのに強烈な印象を残してくれる。

原作を映画化するにあたり、響と並んで重要な登場人物である
文芸部部長のリカを、誰が演じるのかと考えたとき

ちゃんと芝居が出来き、
ハーフで、
周囲からのプレッシャーも抱えている

実は一番難しい配役じゃないかと思った。

10年前「パコと魔法の絵本」で堂々の主演女優をつとめ
カナダ人の父を持ち、本格的な演技からしばらく離れていた
アヤカ･ウィウルソンをキャスティング出来たことも
幸運だったと思える。

響の友人としてみせる笑顔と、
その裏に隠された「自他共に認める圧倒的才能」に嫉妬する
複雑な感情を、やはり眼や口元の演技で表現しており
見守っているうちに
胸を締め付けられるような、切ない感情を抱かせてくれる。

その他の登場人物も、マンガ的な（悪い意味ではない）ぶっ飛んだストーリーに対して
観終わったあとでは「なるほど納得なキャスティングだった」と思える。

映画にとっては、登場人物がリアルであることが必ずしも正解ではないだろう。
リアルな世界の「ちゃんとしたメタファー」になっていることが
面白い映画の条件ではあると思う。

伊丹万作の言葉が思い出される。
「百の演技指導も、一つの打ってつけな配役にはかなわない」

（敬称略）

（文責）山村幸司

【欅坂を知る人ほどまともな気持ちで観れない】
欅坂のライブを何回も観に行っている自分の意見は、どうしても偏りが出るだろう。

原作の時点でそうなのだが、今作はそもそもツッコミどころが多い笑う作品。この映画こそわいわい応援上映したほうがいいと思う。ええー！とかツッコミながら観る映画だろ、これ。

そりゃねーだろとツッコミつつ、響が次に何やるか期待する、もう文学とか関係なくない？響がひたすら暴力を振るうのが面白いだけだよね？というのを分かった上で笑いを堪えて観るのが今作の楽しみ方なんだと思ってる。

だから映画館で笑いを堪えるのが大変だった。いや木があったとは言え、屋上から落ちて元気過ぎるだろ！みんな響の小説を有り得ないほど褒め過ぎだろ！無駄に暴力振るい過ぎだろ！蹴り入れられて靴まで飛ぶの出来過ぎだろ！と、笑いどころ満載で、よく映画館の人達笑わないよなと、笑ってはいけない響を体験できたことが何よりだった。

そして、さんざん笑いこらえて終盤の受賞式での飛び蹴りシーンで、なぜか笑いながら涙が出てしまった。

そして、エンディングの平手の歌、期待通りに笑えなくてごめんなさいみたいな歌で、また涙ぐんでしまった。

欅のヲタなら分かるだろう。ここ最近の平手はライブでも笑わない。というか、笑った顔を隠そうとする。マジで口パクすらしない瞬間さえある。

そしてそんな態度を批判される。センター様はやりたい仕事だけ出来ていいな！とアンチを呼びやすくなっている。熱狂的なヲタは、握手会襲撃されたんだぞ！まだ17歳だぞ！とアンチに対して猛反発する。そんな光景を何回観たことか。

『響』は、まさにそんな過剰に絶賛され過剰に批判される平手そのものの物語になっている。

思うんだ。この映画がヒットしてしまったら、平手のダークなイメージが更に加速してしまうんじゃないか。このコメント欄で平手の演技を絶賛してしまったら、それは平手にとって、欅にとって良くねえんじゃねーの、とか。

でも俺は、演技でもボソボソ喋ってんな！とか、もともとの語彙が少ないから使い慣れてない言葉のイントネーションは下手だな！とか、そういうところも含めて平手の演技が好きなので、まあこの映画は面白かったんだわ。

正直、クビだー！と怒る店長の演技過剰すぎるだろ！コメディだろ！とか、W受賞決まった時の編集部内の演技もわざとらし過ぎだろ！コメディだろ！とか、思うんだ。でも、それくらい、コメディに見えるくらい過剰なほうがまさに響の世界に合ってるし、平手がたどってきた道に合ってる気がするんだ。

W受賞で良かったねと、安易にハッピーエンドにしない。自分で手に入れた栄誉の舞台ですら記者への蹴りでぶっ壊してしまう。あの飛び蹴りで『ガラスを割れ！』を連想した欅ヲタいるだろう。

警察に連行されるラストとか最高だろ。良くも悪くもすっきりとしたエンディングにはしてくれないんだよ、響と平手は。紅白も全ツもそうだったように。

欅と重ねちゃいけないとは思うんだけど、ヲタは多分、窓の外で緑が揺れる風景を見る響や終盤の踏切に『エキセントリック』MVを重ねたはずだし、かわうそぬいぐるみや動物園ではしゃぐ響にてちキャロと思っただろうし、記者会見でフードをかぶる響に『避雷針』を重ねたはずだし、まさにあの記者会見はふみと響がお互いに避雷針になろうとしていた場面だし、そんなことを感じたと思うんだ。平手や欅坂を知っている者ほど、この映画はまともな気持ちで観れないと思う。エンディングのナスカ作曲の歌も含めてね。

だからこの映画を観た平手のマネージャーが何度も泣いたというのもよく分かる。同時に、ええー泣くポイントあった！？いや響は色々ダメな奴だろ！映画自体のツッコミどころも多すぎるだろ！と批判したくなる人の気持ちもよく分かるんだ。本当に響く映画ではある。

妄想膨らむよね。「平手のアクション映画観たいな」とか、「よく笑う普通の女の子の芝居も観てみたいね」とか、「欅の中だとぺーの演技も好きなので共演してほしいな」とか、もう既に平手の次回作に『期待している自分』がいるよね。でも、ほんとこんなクソみてえな芸能の世界からとっととおさらばしたほうが平手にとっては幸せなんじゃないか、とも思うんだよね。『アンビバレント』だよな！

メイキング映像で小栗旬が平手のことを「色々背負っている人」と表現したのはさすがだと思った。周りのキャストも良かった。

できれば原作で幼馴染の男が言う「響は普通の女の子です。普通の人生を歩んでもらいたい」という感じの台詞も入れて欲しかった。平手の、響の良さは普通の10代らしい部分もあるところだと思うから。

本当は、こんな感想なんて書きたくないし公開したくない。でも響に「文句があるなら私にどうぞ」と言われたら、書かされてしまうんだ。

平手の初主演映画が今作で良かったと心から思う。

【問題作だけど今年一番の衝撃作＆傑作】
これは間違いなく今年一番の衝撃作！最初からぐいぐい引き込まれていって、途中鳥肌がたった。平手友梨奈も映像もとにかく凄すごい。こんなの長いこと待ちわびてた。久々に刺激的な映画に出会えた！という感じ。

月川監督って、漫画原作もののキラキラ系のイメージが強かったので、今回は正直驚いた。監督、むしろこっち系の人だったんだ。万人ウケはしないだろうけど、これからもこういう映画バンバン撮ってほしい。

とにかく響を演じた平手さんがすごかった。キャラクターがぶっ飛んでいるけど、他者を圧倒する才能をもち、ぐうの音出ない正論で周囲を黙らせる。アイドルとしてセンターを務め、圧倒的なパフォーアンスを見せる平手さんのイメージにぴったり。

響のずば抜けた才能や、彼女が発する大人たちを一瞬にして黙らせる正論は本当にかっこよくて、かなりの憧れを抱いてしまう。普段言いたいことも言えず、長いものには巻かれ、ぐっと我慢し続けている大人たちにとっては彼女の言動が心の声を代弁してくれるようで時折スカッする。

しかし、その一方で過激な暴力行為は許されたものではなく、憧れどころか拒絶してしまう人も多いと思う。この映画が抱える問題点として、どんなに優れた作品（小説に限らず映画や音楽、絵画、漫画など）であっても、明らかに作者に問題があったら、その人格と切り離して作品を評価できるか…その人の作品を手に取りたいと思うか…。「#Me Too」で問題となったセクハラ、その他暴力事件など、昨今この問題に直面することが多くなった。

いろいろ引っかかる部分もあって「面白かった！」の一言で多くの人に勧められる作品ではないけれど、やはりこの映画の表現とパワーはすごい。

問題作でもあるけれど、心を震わせる今年一番の衝撃作＆傑作であることは間違いなさそう。

【響、恐ろしい子。】
凡人な私には最後まで響の行動に共感することはできなかった。

納得出来ないことがあれば目上の人にでも食らいつく。容赦なく殴りかかる。
誰にしてもはっきり本音を言う。
好きな作家にタメ口で握手を求める。

…いやいやいや！
周りにいたら絶対やばい子だし、近づいてはいけない子じゃん。
（特にパパラッチや柳楽くんと対面するシーンはサスペンスな展開なのかとハラハラしました。）

どんなに迷惑なやばいやつでも彼女の周りの人たちがフォローをする。

主人公に共感するには難しいところばかりなので、
『ウシジマくん』を読むみたいに主人公が関わった周りの人の話のオムニバスって思った方がいいのかも。
あと、小説が投稿から出版、賞が決まるまでを見れる点でも面白いかも。

小説家に憧れる有名作家の娘。
数年前のヒット以降、ヒットに恵まれない小説家。
プロを目指すフリーター。
ずっと賞を取れず苦しむ小説家。

一見、腐りそうな人たちも
圧倒的な才能とまっすぐな生き方に生き方を変えていく。

そんな彼女の生き方がかっこ良く映るからこの原作が人気なのかな…？

主演を演じた平手さんについては知らなかったが、
上映後の監督の話で、
『メンタルがやられてしまいそうなくらい役に入り込む』や
『納得がいないと台本読みも小声で、明らかに乗り気じゃなくなるので
納得できるように話し合ったり、台本の書き換えも行なった』
という強すぎる役へのこだわりの話を聞いた。

…いやいやいや！
え、この子リアル響なの！？怖い…！
今の人気アイドルってそんなかんじなの！？とジェネレーションギャップを感じざるを得なかった。

確かにとても適役だったと思うし、新しいタイプのアイドル映画だと思うので
彼女のファンは特に見るべき作品だと思います。
いい意味でもアイドルらしくなく、これからどんな女優さんになるのか期待してます。

あと、監督が『君の膵臓を食べたい』でもやっていた色へのこだわりの話が興味深かった。
キミすいは桜のピンクが印象的だったけれど
この映画は静かなシーンでは青、響が感情を動かすシーンでは赤が効果的に使われているとか。
この点はまた見てみたいなと思った。

そして『パコと魔法の絵本に出ていたアヤカ・ウィルソンちゃん！
あの頃と変わらないかわいい笑顔のまま、キレイに成長してたので
出てくるたびに癒されました。

響ちゃん…やばいやつシーンの連発なのに
あるシーンでかわいくはしゃがれても逆に怖いだけだよ…！
まぁ、15歳の生意気さと無邪気さって考えれば自然なのかな。これからちゃんと大人になれよ！

こういう人って誰にも迷惑掛けないように山奥とかで1人で暮らせばいいのになって思う。
原作読めば人と関わることで、社会で生きていける感性とか芽生えるのかな。。

とはいえ作品は面白かったです！

あと、予告でもめっちゃ流れている
『指ボキィ！！』のシーンは不意に思い出して怖くなる！！

【荒唐無稽極まる快作。観る人を選びます。】
主演女優に対する個人的な怨念から観てもいないのに★1を付けていると思しきレビュアーが散見されますが、それらの産廃的投稿を除外すれば好評・不評のどちらも概ね妥当といえる映画です。

作品のアキレス腱になっているポイントは概ね2点で、1点は響の小説『お伽の庭』が一体どういう内容であるかがほぼ（意図的に）描写されないので、劇中で全部見せて欲しい人及び演出で響の天分である文才を感じさせてほしい人にはストレス溜まりまくりでしょうね。
もう1点は自身の道義に反する行為に対しては相手を問わず暴力で制裁を加える、響のテロリズム的行動原理に対する拒否反応で、これも納得のできるところです。平均的日本人は犯罪者を司法の力で制裁するとか復讐劇とかは大好物ですが、こういう世間知的な物差しを無視する人・「立場を弁えない人」が大嫌いですからね。

かてて加えると、主演女優の演技が原作の響と同化していて凄いという意見については、原作を読んでいない人には似るも似ないも関係無いのであまり評価点に繋がらないという面もあるでしょう。私も未読です。

これらの前提に首肯した上で私が個人として★5を献上する理由は、この作品が非常に「攻めている」演出だからです。例えば『木蓮』新人賞の授賞式で響が田中康平を○○する時も、田中との駅でのシーンも、矢野浩明の居宅へ○○するシーンも、響は「加害者として」不穏に無気味に描写されています。決して暴力を肯定的に見せる演出ではありません。あくまで響の言い分・響にとっての道理が本人から語られるのみです。画面をちゃんと観ていれば解ることです。

本作の響の描写は一貫してこのような形で、友人である凛夏との関わり方においても、響は決して自分が正しいとも自分に従えとも言わないのです。あくまで私の思いはこうだ、あなたはどうなの？という1対1の問いかけしかしません。世間的な正誤には無関心な主人公なのです。

読者が比較的限定される漫画はともかく、一般の年に2~3回しか映画館に足を運ばない人をターゲットに、こんな極端で共感しづらい人物を主人公に据えた映画作りをするのは相当なリスクを取りに行く振る舞いです。
しかもこの映画には、ラブロマンスも難病もラスト15分未体験の謎が明かされる怒涛の展開もありません。
何がどう天才なのか全く不明の「天才」に周りの人が勝手に感化されていくという、訳の判らない作品です。荒唐無稽の極みです。その荒唐無稽の極みを、丁寧に、真面目に、丹念に作り込んであります。

ストーリー的に、実在する書籍を画面に出すことには大きな制限がかかるだろうとは予想していましたが、「左側の本棚」に差してある山のような書籍は全て映画用に一から装幀したそうです（まあカバーだけですが）。文章が書かれている原稿用紙がちょこちょこカットインしますが、それらも本職にキチンと著してもらっているとのこと。

ディティールがおろそかにされていなんです。荒唐無稽なお話を形にするため、画面を緻密に作り込んでいます。ちゃんと画面をよく観ていれば、解ります。一見感情が乏しそうに見える響の心象は、画面の色合いで見せていますが、そのトーンもとても発色が美しいです。

本作は、万人に解ってもらえなくてもいい、届く人に届けばそれでいいという覚悟で作られた映画でしょう。描き足りないと感じさせるだろうなという部分もあります。でも私はそれで構わないと思います。「文才」の描写を含め、映画は何もかも見せる必要はないというのが個人的な考えです。

響みたいなハチャメチャな人が現実にいるわけないじゃないか。でも、こんな人が本当にいたらきっと楽しいだろう、「みんな」が何を言おうが私は響が好きだ。少なくともこの映画はそう感じさせてくれました。たぶん監督・スタッフ・キャストの皆さんはそんな風に受け取ってくれる観客がいると信じて、この物語を形にしてくれたのだと私は思っています。

終映後、とても爽快な気分で映画館をあとにしました。
そして平手友梨奈という、ちょっと風変わりで、これからが楽しみな女優さんの名前も記憶しましたよ。

【引用：Yahoo映画「響-HIBIKI-」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

上記サイトの動画は違法にアップロードされている動画投稿サイトです。

これらの動画をダウンロードすることも違法となります。

ダウンロードと同時に自分の知らないうちにデータがアップロードされるケースもあり非常に危険なのです。

ウィルス感染の恐れもありますので、ダウンロード後や動画視聴後に後悔するはめになります。

上記、公的機関や法律相談所でも明記されてます。

利用後に、余計な心配の必要がない、しっかりとした動画配信サービス(VOD)で見ることが、結局、安心でお得なのです。

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９.映画・海外(韓国)ドラマ視聴におすすめ動画配信サービス5社の比較まとめ

映画・海外(韓国)ドラマを見るのにおすすめ動画配信サービスを気になる項目ごとに比較一覧表でまとめて解説していきます。

人気動画配信サービス5社の映画・海外(韓国)ドラマ作品数を比較

(作品数は各動画配信サービスで常時変動します。2020年10月調査時点のデータ)

人気動画配信サービス5社の動画配信ジャンル別比較

人気動画配信サービス5社の月額料金比較

人気動画配信サービス5社の特典比較

もっと詳しく、動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド)の比較を知りたい方のために、次の記事にてまとめているので、この機会にチェックしておきましょう！

【動画配信サービスどこがいい？】本当に満足できるVOD動画配信サービスの選び方を徹底比較検証！＜最新版2023年＞

「【動画配信サービス比較検証2023年最新版】動画配信サービスどこがいい？本当に満足できる動画配信サービスを徹底解説！」について、わかりやすく解説しているので、あなたにぴったりの動画配信サービス選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

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１０.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

ほとんどのスマホ対応の動画配信サービスの登録者は見たい動画だけを視聴して、すぐに解約してしまいます。

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１１.U-NEXTの動画をテレビで見る方法は？

U-NEXTの動画をストリーミングデバイスからテレビに接続して見る方法が便利です。

ストリーミングデバイスを簡単に言うと、テレビのHDMI端子に「ストリーミングデバイス機器」をつなげるだけで、様々な動画アプリが使えるようになります。

U-NEXTに対応している「ストリーミングデバイス機器」には、次の3種類があります。

それぞれストリーミングデバイス機器ごとに特徴があります。

しかし、購入後後悔しないのが『Amazon Fire TV』を選んでおいて間違いありません。

『Amazon Fire TV』がおすすめの理由について、解説していきます。

「U-NEXT TV」は、価格10,780円(税込)の割に対応アプリがU-NEXT関連のものとYouTubeだけなため利便性に欠けていると思いました。

「Chormecast」は、一端末で完結しないキャスト専用端末で、スマホやタブレットで再生したものをテレビに出力するものになっています。

「Chromecast」の方が便利だという人もいますが、実際に使った感想としては、一端末で完結していたほうが簡単で分かりやすと思いました。

上記の理由から「Amazon Fire TV」がテレビでU-NEXTを見るのに、一番最適だと思いました。

「Amazon Fire TV」は、価格面を見ると4,980円〜と決して安いものではありません。

しかし、「Amazon Fire TV」には、性能面で画質・音質ともに他のストリーミングデバイス機器に比べて優秀なので、動画をストレスなく楽しめます。

また、ストリーミングデバイス機器は長く使えるので、最初だから試しに安い機器を購入した後に、低品質の動画を見ることにつながります。

動画の画質が悪いからといって、何度もストリーミングデバイス機器を買い換えるとなると、いつの間にか「Amazon Fire TV」よりお金がかかっていたことに気づきます。

そこで、最初のストリーミングデバイス機器から「Amazon Fire TV」を選んでおいたほうがお得だったのではと気づきます。

１２.「【響-HIBIKI-】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」まとめ

「【響-HIBIKI-】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」について解説してきました。

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本ページの情報は2021年3月7日時点のものです。

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