【ファンタスティック・プラネット】映画が現在配信中の無料動画配信サービス情報を早見一覧表でまとめて分かる

映画【ファンタスティック・プラネット】の日本語吹替版・字幕版も含めて、Dailymotion・pandora等の違法サイトではなく公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【ファンタスティック・プラネット】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について、わかりやすく解説しているので、映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

そこで、本記事では、

など、上記の内容について徹底的にまとめています。

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では、「【ファンタスティック・プラネット】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について詳しく解説していきます。

１.映画【ファンタスティック・プラネット】が無料視聴できる動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

映画【ファンタスティック・プラネット】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは？

動画配信サービス(VOD)には、見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の動画作品がありますので、この機会に違いについて知っておきましょう。

２.映画【ファンタスティック・プラネット】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の映画【ファンタスティック・プラネット】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.映画【ファンタスティック・プラネット】のDVD・Blue-ray販売状況と開始日はいつから？

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５.映画【ファンタスティック・プラネット】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【ファンタスティック・プラネット】は、『アートのように美しい作画は必見！』イマジネーション溢れるフランス製SFアニメーション！

【ファンタスティック・プラネット】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【ファンタスティック・プラネット】の見所

【ファンタスティック・プラネット】の見所は、フランスのSF作家ステファン・ウルの小説を画家ローラン・トポールの作画によってアニメーション化。

すべての場面がアートのような美しさ。

カンヌ国際映画祭特別賞受賞。

【ファンタスティック・プラネット】のストーリー(あらすじ)

進んだ科学を持つ巨大なドラーグ族が支配する惑星。

そこで人間は、原始的な生活を送っていた。

ある日、孤児となった人間の赤ん坊がドラーグ族の娘に拾われ、テールと名付けて育てられる。

やがて知識を得て成長したテールは逃走。

人間たちの元へ向かう…。

【ファンタスティック・プラネット】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督・脚本】
ルネ・ラルー
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

【原作】
ステファン・ウル
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

【脚本】
ローラン・トポール
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

【アニメーション制作】
アルゴス・フィルム
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

【制作】
シモン・ダミアーニ
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

アンドレ・ヴァリオ＝カヴァリョーネ
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

アナトール・ドーマン
＜主な作品＞
・ラ・ジュテ
・ファンタスティック・プラネット

【音楽】
アラン・ゴラゲール
＜主な作品＞
・ファンタスティック・プラネット

【ファンタスティック・プラネット】の作品詳細

【原題】LA PLANETE SAUVAGE/FANTASTIC PLANET、未開の惑星
【制作国】フランス、チェコ
【制作年】2017年
【ジャンル】SFファンタジーアニメ

６.映画【ファンタスティック・プラネット】の世間の感想・口コミ・評価は？(ネタバレあり)

【オー！ファンタスティック！！】
フランスのアニメーション作家、
ルネ・ラルー監督によるカルトなSFアニメ―ション。
製作は1973年だから驚いてしまう。
漫画家のローラン・トポールの手による美しいイラストレーションが、
切り絵の手法を駆使して、不気味に動きまわります。
このルネ・ラルー監督は優れたイラストレーション作家や漫画家を起用し、
他にも「かたつむり」「時の支配者」「ガンダーラ」など、
本作とは異なる絵柄による、これまた魅力的な作品群を創り出した人です。

圧倒的にビジュアルがすごい。
奇怪なナイトメアーパラダイス。
見たことのない色とかたちで溢れかえっています。
人の無限の想像力に、優れた創造力が加わると大変なことがおきるんですね。
オー！ファンタスティック！！

内容は…ドラーグ星人が支配するイガム星で、
虐げられたオム族と呼ばれる人間たちが知恵をつけ、
ドラーグ人に対する反乱を起こす話。
という内容よりも、ドラーグ人の異様な生態がとても興味深い。
むむ。

観賞後どんな気持ちになるかと言うと、
悪夢を見たあとの寝覚めの感覚に似ています。
体調の悪いときの観賞はやめといてください（笑）

（ちなみに本作は、これまたスゴい映像美を見せつけてくれた映画「ザ・セル」で
ジェニファー・ロペス演じる精神科医の主人公がおうちで見ていたアニメでもある。
どちらの作品にも通じるのは不気味で残酷な美。）

私のハンドルネーム「fantastic☆planet」は僭越ながら、ここから頂きました。
たくさんの人にお薦めはしません。（ので☆４つ。個人的には５つ。）
でも、このビジュアルが気になった人は是非見てみて下さい。
きっと、くせになる。くせになるよー

【ダリの絵の中に入ったようなシュールな世界】
独創的なアニメーション作品を創っている、
フランスと、、同じくチェコの合作です。
フランスのＳＦ作家ステファン・ウルの長編小説を
ローラン・トポールというアニメーターが、
もの凄くシュールで、他に類を見ない独創性のある
作品に仕上げています。
これを観ていない人は是非一度観るべきでしょう。

人間より遥かに巨大で、
全身真っ青の皮膚に目だけが赤いドラーク族は
文明的にも発達しているが、精神が非常に発達しており、
一日の大半を瞑想に使う。
瞑想によって宇宙を行き来することが出来る。

一方で、オム族＝人間は、虫けらのように小さく、
害虫のようにドラーク族に駆逐されており、
ペットとしてドラーク族の子供に飼われている。

ドラーク族の少女ティバに拾われ
彼女のペットとなったオム族の赤ん坊Terre（地球）は、
ヘッドホンみたいな学習機器によって、
ティバ同様の高度な知識を身につけていく、、
そして、ある日、その機器を盗み出し、、
仲間のオム族の元へ、、、。
執拗なオム族駆逐に耐え続け、、、
精神の力で宇宙を旅できるようになっているドラーク族にとって
不要となったロケットの廃棄場に隠れ、、
文明の進化を遂げていくオム族、、、
そして、、遂に、、
オム族はロケットを作り、宇宙に向かって飛び立ち、、
ある惑星にたどり着く、、そこにはなんと、、
首のない男女の像があり、、（かなりシュール）。。。
そして、、あるヒミツを知ることになる、、
それは、瞑想によって飛ばされたドラーク族の精神体が、
その像に乗り移り、
そして、男女が繁殖のためにダンスを始めるということ。。
その巨大な像を光線で壊すオム族達。。
大切な瞑想を邪魔され繁殖を止められた
ドラーク族は生存の危機にさらされる。。。
ドラーク族は議会で、対応策を協議する。。
大多数は、オム族撲滅を主張するが、、
結局は和解をする方法を選ぶ。。。
そして、、オム族はドラーク族が創った
人工衛星にすむことになり、、
そこはテール＝地球と名づけられた。。というお話で、
お話も演出もアニメーションも、シュール全開です。

昔、サージェントペパーやピンクフロイドを
手がけたボッシュというイラストレーターがいましたが、、
それ以上にシュールです。

ドラーク族に代表されるように
物質文明を乗り越えた精神文明
VSオム族に代表されるように発展途上の物質文明
という見方ができます。
この見方が一番素直な見方でしょう。。。
えてして、野蛮で発展途上の物質文明のほうが、
進化した精神文明より、攻撃力や破壊力を有していますから。

猿の惑星でも、テレパシーを使える未来の人間は、
それより遥かに劣る猿達に銃で殺されましたしね。

瞑想で精神と思想力に富んだ僧侶も
アホな軍人の銃に倒されてしまいますし、、、。

物質文明を乗り越えた精神文明VS発展途上の物質文明、、
そして、物質文明の限界と逆に精神文明の脆さ、、
この手のテーマはアーサー・C・クラークの
「幼年期の終わり」という小説が傑作だと思います。
是非読んでみてください。

一方でいろいろな、うがった見方も出来ます。

例えば、１８世紀までを席巻した東洋文明と、
産業革命に始まりIT革命を齎し、
近代そして現代を席巻している
西洋文明という見方もできるかもしれません。

そしてまたは、
思想ありきでテクノロジーを発明した欧米と
その技術のコピーによるアジアの工業発展
という見方も出来るかもしれません。

そして、そして、または（笑）
かつてのソ連や今の中国、、
アフリカ諸国に今も根ざしている、
支配者民族VS少数民族ということをも考えさせてくれます。

もっと、単純に観ると、、
高度な社会性や、人にはない知識を代々伝承していく、
チンパンジーなどの類人猿や、、象、、イルカ、、。
人間VSそんな高等な動物たち
と言う見方もできるでしょう。
確かにペットとして人に飼われてしまっていては、
その種が持つべき能力や伝承されるべき知識、
社会性などは忘れられてしまうでしょうしね、、。
象なんかその知識たるや、凄いらしいですよ。。
チンパンジーが病気の時食べる薬草から、
新しい薬が出来たりしてますしね。

いろいろなことを考えさせてくれます。。。

中には、
社会主義だったチェコの体制側と民衆側の対立、、
みたいなことを仰る評論家もいるようですが、
どうでしょうか？それはないんじゃないでしょうか？？？

まあ、僕を含めて、
考えるのは観る側の自由ですからね。（笑）

いずれにせよ、全くといっていいほど、
他に例を見ない、インディペンデントで、
シュールなアニメーションを、楽しんでみてください。

【自由すぎｗﾙﾈ・ﾗﾙｰの独創的な世界観】
以前、私はアントクアリウムという透明のケースの中でアリを育てるキットを購入しました。
透明のケースの中にアリを入れてアリが巣を掘るのを観察するというモノでしたが、先日等々私がケースに投入したアリが１０匹が全滅してしまいました（涙）

思えばあの時、アントクアリウムに入れられた事で１０匹のアリ達の人生は大きく変わったことでしょう。

愛する仲間達と生き別れアリ達の死場となった透明のケース。
そこでも、必死に生きようとアリたちは穴を掘り続けました。

いったい最後に何を思い死んでいったのでしょうか？

そしてもし、仮にこのケースの中で死んでいったアリ達が人間だったら。私だったら。
いったい私は何を思い死んでいったのでしょうか・・・。

本作「ファンタスティック・プラネット」は正にそういった人間（作中ではオム族）が生物のヒエラルキーの下層に生きる世界を描いたＳＦアニメ作品です。

生物のヒエラルキーを逆転させたＳＦ映画として有名な映画に「猿の惑星」がありますが、「猿の惑星」があくまでも猿と人間のヒエラルキーが逆転する程度に終始するのに対し、
本作では、人間達は食物連鎖の底辺、小さな虫程度の存在として扱われます。
そして、そんな世界を支配するのはドラーグ族という人間の何十倍も大きな宇宙人です。そんなドラーグ族から人間達は飼われたり、踏み潰されたり、駆除されたりという正に虫ケラのような扱いを受けるのです。

なんか凄そうではないですか？ｗ
ストーリーの概略を書いただけでもこの作品がどれほど個性的な作品なのか分かっていただけるかとは思います。

しかし、本作は単にその世界観が奇抜なだけではなく画から音楽に至るまで、日頃日本のアニメに慣れ親しんだ私にとってはこの映画を構成する全てが新鮮でした。

今回のレビューでは主に本作の、アニメーション、終盤の展開についての感想を書いて行きたいと思います。

?ラルー独自のカットアウト・アニメーション

本作の監督はルネ・ラルーというフランスのアニメーション作家ですが、彼の作品を一通り拝見してゆくと個人的に気付く事があります。
それは、ラルーの世界観には一般的なアニメの手法セルアニメより、低予算、作業の効率化等の為に用いられていたはずのカットアウトアニメの方が合っているのでは？という事です。

カットアウトとは切り紙、背景画の上にキャラクターを描いた紙を切り抜いて置くという手法ですが、本作ではカットアウトならではの独自の魅力が体験できます。

一つは、デフォルメされながらも愛嬌のある生き物の動きです。
本作は前述した通り人間にとっては非常に残酷な物語なのですが、それを切り紙の世界で観るとそんな世界もコミカルな世界へと変容します。
特に人間の走り方だったり、変な生き物が生き物を食すトコだったり、微笑ましいシーンが多く出てきます。
純粋な映像の愉しさが本作にはあります。

もう一つは一枚一枚入魂の画（芸術の粋！）。

カットアウトはセル画の手法と異なり、書く画の量というのは少なくなりますが、だからといって本作決して手を抜いているわけではありません！
とにかく、１シーン１シーンの画のクオリティには驚かされてしまいます！！

そして、そのタッチも日本におけるアニメとは大きく異なります。

例えるならば、日本のアニメが浮世絵とするならば本作は西洋画。
定期的に観るのであれば私は断然浮世絵タッチのアニメをとりますが、本作のようなアニメもたまになら全然ＯＫ！！

ただ残念なことに、そんなラルーらしい画のタッチも後に失われてしまいます。
だからこそ本作への私の思い入れも強いのですがｗ

?本作終盤の展開について

先にも挙げたＳＦ映画の代表作「猿の惑星」では猿が人間を支配する荒唐無稽な世界と私達が住む現実世界とを「自由の女神」を用いてリンクさせていましたが、そのような展開にさらに拍車をかけた様な展開が本作では二つ起こります。
一つは人間達がドラーグ族を倒す手法。もう一つは、ドラーグ族と和解した後に分かる衝撃的な事実です。

ネタバレ込みで書いてゆくと、本作が到達するラストは人類の種の起源について言及したモノでした。
ただ本作での種の起源とは、神が世界を創造したという宗教的なモノではなく、どちらかというとダーウィン進化論的な意味合いが込められているように私は感じました。

進化論の基本概念、自然淘汰、生存競争の果てに必然的に地球が誕生した・・・。そういった意味合いが本作の種の起源には込められていたように感じます。

ちなみに今ならこの作品、ニ○ニコの魔法を使える方ならご覧いただけます♪
古い作品ですがアニメの可能性に溢れた１本！是非★

あと最後に一言。アリ達ゴメン！

※参照サイト
文化庁メディア芸術プラザサイト

【シュールなフランスＳＦ古典アニメーション】
『モモ』や『はてしない物語』を書いた児童文学作家、ミヒャエル・エンデ氏の作品に、『鏡のなかの鏡』という短編集があります。

この短編集には、奇妙な挿絵が何枚もはさまっております。
サルバドール・ダリのようなシュールレアリズムの絵画なのですが、ダリとはまた違う、この世のものとは思われぬ、異様な、生気のないモノを描いた挿絵です。
それは首のない像や、天使の翼だけ？みたいなものなど、“意味不明な落書き”のような絵でした。
そして、これらの絵を描いた画家の名は、“エドガー・エンデ”。
高名なミヒャエル・エンデ氏のおやじ様であります。

～・～・～・～

フランス・チェコ合作、ＳＦアニメーション『ファンタスティック・プラネット』。
１９７３年（古っ！）カンヌ国際映画祭特別賞、受賞作品。

ストーリーの舞台は、イガムという惑星。
この惑星は、ドラーグ人という宇宙人が支配しています。
そして、なぜか、人類もまたこの惑星に生息しているのでした。
しかし、巨大なドラーグ人から見れば、人類など“アリんこ”のような存在であり、ペット［家畜］として飼われているか、もしくは“野生の人類”（笑）は、歩いているドラーグ人に踏みつけられたり、また悪さをするので、ドラーグ人の機械で“害虫”として＜駆除＞されたり・・・。
それでも、人類は次第に知恵と武器を手に入れて、いつしか、ドラーグ人に対抗する勢力となってゆくのです。

・・・いわば、これは「虐げられし下層階級の民が、支配階級［貴族階級］に反旗をひるがえす」という、“昔なつかし”の物語なのです。

～・～・～・～

フランスのアニメ映画『ファンタスティック・プラネット』。
この映画の特筆すべき点は、やはりその「絵」にあります。
ドラーグ人も、惑星の他の生物たちも、その奇妙な姿形と動きが、“不気味”ながらも“面白い”のです。
非現実的な物体が、まるで現実に存在するかのように描かれる世界。
この世のものとは思われぬ、異様な、生気のないモノを、命あるものとして描く世界。
まさにシュールレアリズムな世界です。
そして私のなかではこれらの絵と、『鏡のなかの鏡』に収められたエドガー・エンデ氏の絵とが、脳内リンクしたのです。

それは単に、私がシュールレアリズムの絵画をほとんど知らないことに起因しているかもしれません。
けれども、私のなかではあまりにしっかりリンクしたため、こうやってここに言及した次第です。

（すこし調べていると、あるかたのレビューで、楳図かずお氏のマンガとの類似性が指摘されていました。なるほど、確かに似ていると思います。・・・てゆーか、単に“気持ち悪い”絵、ということかもしれませんが・・・苦笑）

案外、いい味わいのアニメなのです。
けど、「絵」の味わい深さって、言葉ではなかなか表現できず、もどかしいです。

ご自身の目で確認していただくのが１番です。
アニメ好きで、かつ好奇心旺盛なかたは、ぜひご覧ください。

【基本的に、人は動物】
何かをこつこつ成し遂げる事は絶対実を結ぶ、
と言う代表のルネ・ラルー。
ろくすっぽアニメのことなど知らずに同僚と作った
ヘタクソなアニメが地元映画館で上映され、
そのうわさが広まりレイトショーで全仏に。
で、その伝で漫画家のトポルにあったもんで、
大好きなＳＦ映画を作れる！
何本か作った後、
最後にはフランスアニメの巨匠になった。

羨ましい・・・
まさにフレンチドリームだぜ。

で、
彼の代表作の今作。

いや、

もうさ、最高。
魅せられる。
マジで。

ＢＳでやったのを一回見たがために、
今では短編アニメにのめりこんで一枚６千円のＤＶＤを買い揃える日々。
人生、
どこに出会いがあるかどうか分からん。
願わくば、ルネさんのような出会いでありますように。

だが、
人生なんて結構いい加減なものだと思う。
人生経験が皆無な私が知ったようにいうのも気が引けるが、
今作はそういうことを言いたいのではないのだろうか。

普通の生き物は、
天寿を全うできるほうが異常だ。
ところが人はほとんど天寿以上を全うしている。

動物のクセに、である。

人はいきなり死んだり、食われたり、事故にあったり、
つかまったりして死ぬのが非日常になってしまった。
他のあらゆる動物は死と隣合わせなのに。

虫は踏まれたり鳥に食われたり殺虫剤まかれたり、
魚は釣られたり鳥に食われたり浜にうち上がったり、
鳥は撃たれたり釣り針飲み込んだり矢を射掛けられたり。

普通に鳴いているようでも、
一歩間違えればみんな死んでしまう。
しかも誰も助けてくれない。

コレが普通なのである。

今作は、
そんなことは５千年前に忘れた人間が、
人間のそばに生きる生き物になった話。

ある意味では実に自然な事である。
しかしそこは人間、
生き物の気持を人の見方で見られるから分かりやすいし、真に迫ってくる。

でてくる人はころりと死んでいく。

踏まれる、殺人剤、人間ホイホイ、殺人光線に掃除機である。
要は、
人生って言うのはなんか良く分からん間にふと終わる、

急に死ぬ、気付いたら死にそう、生き延びるかと思ったら死んじゃった、

のどれかではないのか。

それに、
人生終わったときに考えたって死んでるのだから考えられないし、
いきなり死んだら何にも分からないでただ死ぬだけ。

人生は他人が勝手に良い悪いを判断して、
それが故人の人生としてまかり通る。

自分でも何か分からないものに、
良く『人生掛ける』だの『人生がかかってる』とか言う人がいたら
今作を見て欲しい。

自分が掛けたものなんて突如やってきたベロに張り付いておしまい、
知り合いはあらぬことを言うとも限らないし、
その人の全部を知ってるわけが無い。

大体人生なんてただの時間の流れで、
幾らでも捉え方が変わるものでもある。

ちょうどオム族とドラーク人の時間の流れ方が違うのと同じように。
ドラーク人はオム族の一生が自分達と比べてとても短いと思っているに違いない。
私だって、犬の命は人と比べて短いと思ってる。

だが、
オム族はその短い間でロケットにレーザー光線、
エスカレーターまで作ってる。
犬だってそういう風なのかもしれない。

捉え方は生物の数だけある。

とかなんとかまあ、
理屈をこねて見ましたけど、
この映画実に多様な見方が出来ると思う。
そのことについてはもうamaterasuloverさんが書いているので書かないが、
とりあえずほとんどの対立と革命はこの映画に収まると思う。
こじつけすぎるが要するにゲバラ対アメリカみたいなこと。

もちろん、
深読みせずにただ楽しむのが一番かと。
２度目３度目と見るごとにいろんな意味が発見できるのではないでしょうか。
ちなみに私は３回目です。

あと、言うまでも無い事ですが絵が凄いです。
圧倒されます。

基本的に、人間は動物の一種です。
一番栄えているように見えても、
実際はカナブンの仲間が地球の中では一番繁栄しています。

それでもって、
あんまり他の生き物をないがしろにするとドラーク人よろしく、
突如として種の存亡の危機が降りかかってきたりします。

あ！
ここで気が付いた。
これって、環境問題も訴えていたんですね。

この映画を悪夢、と例える人もいます。
ですが、きれいですがすがしい夢は、実際あんまり覚えていなくて、
気味の悪い夢ばっかりが残っていたりして。

同じ夢だったら長く覚えていられる夢のほうが、
私は絶対に好きです。

【引用：Yahoo映画「ファンタスティック・プラネット」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

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これらの動画をダウンロードすることも違法となります。

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９.映画・海外(韓国)ドラマ視聴におすすめ動画配信サービス5社の比較まとめ

映画・海外(韓国)ドラマを見るのにおすすめ動画配信サービスを気になる項目ごとに比較一覧表でまとめて解説していきます。

人気動画配信サービス5社の映画・海外(韓国)ドラマ作品数を比較

(作品数は各動画配信サービスで常時変動します。2020年10月調査時点のデータ)

人気動画配信サービス5社の動画配信ジャンル別比較

人気動画配信サービス5社の月額料金比較

人気動画配信サービス5社の特典比較

もっと詳しく、動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド)の比較を知りたい方のために、次の記事にてまとめているので、この機会にチェックしておきましょう！

【動画配信サービスどこがいい？】本当に満足できるVOD動画配信サービスの選び方を徹底比較検証！＜最新版2023年＞

「【動画配信サービス比較検証2023年最新版】動画配信サービスどこがいい？本当に満足できる動画配信サービスを徹底解説！」について、わかりやすく解説しているので、あなたにぴったりの動画配信サービス選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

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１０.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

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１１.U-NEXTの動画をテレビで見る方法は？

U-NEXTの動画をストリーミングデバイスからテレビに接続して見る方法が便利です。

ストリーミングデバイスを簡単に言うと、テレビのHDMI端子に「ストリーミングデバイス機器」をつなげるだけで、様々な動画アプリが使えるようになります。

U-NEXTに対応している「ストリーミングデバイス機器」には、次の3種類があります。

それぞれストリーミングデバイス機器ごとに特徴があります。

しかし、購入後後悔しないのが『Amazon Fire TV』を選んでおいて間違いありません。

『Amazon Fire TV』がおすすめの理由について、解説していきます。

「U-NEXT TV」は、価格10,780円(税込)の割に対応アプリがU-NEXT関連のものとYouTubeだけなため利便性に欠けていると思いました。

「Chormecast」は、一端末で完結しないキャスト専用端末で、スマホやタブレットで再生したものをテレビに出力するものになっています。

「Chromecast」の方が便利だという人もいますが、実際に使った感想としては、一端末で完結していたほうが簡単で分かりやすと思いました。

上記の理由から「Amazon Fire TV」がテレビでU-NEXTを見るのに、一番最適だと思いました。

「Amazon Fire TV」は、価格面を見ると4,980円〜と決して安いものではありません。

しかし、「Amazon Fire TV」には、性能面で画質・音質ともに他のストリーミングデバイス機器に比べて優秀なので、動画をストレスなく楽しめます。

また、ストリーミングデバイス機器は長く使えるので、最初だから試しに安い機器を購入した後に、低品質の動画を見ることにつながります。

動画の画質が悪いからといって、何度もストリーミングデバイス機器を買い換えるとなると、いつの間にか「Amazon Fire TV」よりお金がかかっていたことに気づきます。

そこで、最初のストリーミングデバイス機器から「Amazon Fire TV」を選んでおいたほうがお得だったのではと気づきます。

１２.「【ファンタスティック・プラネット】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」まとめ

「【ファンタスティック・プラネット】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について解説してきました。

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本ページの情報は2021年9月20日時点のものです。

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