【パラレルワールド・ラブストーリー】日本映画が現在配信中の無料動画配信サービス比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる

映画【パラレルワールド・ラブストーリー】をDailymotion・pandora等の違法サイトではなく、公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【パラレルワールド・ラブストーリー】日本映画が現在配信中の無料動画配信サービス比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」について、わかりやすく解説しているので、映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

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では、「【パラレルワールド・ラブストーリー】日本映画が現在配信中の無料動画配信サービス比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」について詳しく解説していきます。

１. 映画【パラレルワールド・ラブストーリー】が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

映画【パラレルワールド・ラブストーリー】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の早見一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは？

動画配信サービス(VOD)には、見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の動画作品がありますので、この機会に違いについて知っておきましょう。

２.映画【パラレルワールド・ラブストーリー】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の映画【パラレルワールド・ラブストーリー】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.映画【パラレルワールド・ラブストーリー】のDVD・Blue-ray販売状況と開始日はいつから？

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５.映画【パラレルワールド・ラブストーリー】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【パラレルワールド・ラブストーリー】は、彼女は「親友の恋人」であり、「自分の恋人」でもある…。真実の世界はどちらだ？

【パラレルワールド・ラブストーリー】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【パラレルワールド・ラブストーリー】の見所

【パラレルワールド・ラブストーリー】の見所は、東野圭吾の同名ミステリー小説を映画化。

Kis-My-Ft2の玉森裕太がふたつの世界に翻弄される姿と、不穏をあおるストーリー展開が、観る者を困惑させる。

監督は森義隆。

【パラレルワールド・ラブストーリー】のストーリー(あらすじ)

敦賀崇史が親友・三輪智彦に恋人として紹介された女性・津野麻由子。

彼女は崇史がひそかに想い続けていた女性だった。

ある朝、目を覚ますとなぜか、麻由子が崇史の恋人になっていた。

崇史は目覚めるたびに変わる、彼女の立場が異なるふたつの世界に混乱する。

【パラレルワールド・ラブストーリー】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督】
森義隆
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

【原作】
東野圭吾
＜主な作品＞
・祈りの幕が下りる時
・カッコウの卵は誰のもの
・天空の蜂
・さまよう刃
・変身
・新参者加賀恭一郎「眠りの森」
・真夏の方程式
・容疑者Ｘ 天才数学者のアリバイ
・分身
・浪花少年探偵団
・麒麟の翼 ～劇場版･新参者～
・秘密
・幻夜
・新参者
・赤い指～｢新参者｣加賀恭一郎再び！
・白夜行
・さまよう刃
・白夜行 ―白い闇の中を歩く―
・容疑者Ｘの献身
・宿命
・ナミヤ雑貨店の奇蹟－再生－
・手紙
・パラレルワールド・ラブストーリー

【脚本】
一雫ライオン
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

【音楽】
安川午朗
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

【出演】
(敦賀崇史役)
玉森裕太
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(津野麻由子役)
吉岡里帆
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(三輪智彦役)
染谷将太
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(小山内護役)
筒井道隆
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(桐山景子役)
美村里江
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(篠崎伍郎役)
清水尋也
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(柳瀬礼央役)
水間ロン
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(岡田夏江役)
石田ニコル
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

(須藤隆明役)
田口トモロヲ
＜主な作品＞
・パラレルワールド・ラブストーリー

【パラレルワールド・ラブストーリー】の作品詳細

【原題】パラレルワールド・ラブストーリー
【制作国】日本
【制作年】2018年
【ジャンル】SFミステリーロマンス

６.映画【パラレルワールド・ラブストーリー】の世間の感想や口コミ評価は？(ネタバレあり)

【原作知らないと？？？になります。】
原作読んでから観ないと疑問符だらけになるの確実な映像作品です。
まず、パラレルワールドというタイトルでSF的に平行した世界がいくつも存在して、ぞの世界を移動する話しだと思うと間違います。原作では章とは別にSCENE 1・2というように主人公”崇史”(玉森裕太)と”麻由子”(吉岡里帆)が恋人バージョンと”智彦”(染谷将太)と”麻由子”が恋人バージョンに分かりやすく区切られているので、タイトルから想像して別世界の話だなと最初の理解ができますが、映画ではそのまま繋がってストーリーが進行していくので原作を知らない人は「どういうこと？」という状態のまま最後の記憶改編シーンまで理解不能で混乱すると思います。作中で記憶の改編を研究していることが分かるので、恋人と非恋人の違いから、どちらかが記憶操作された状態であると想像できるので、パラレルワールド関係ないじゃんと気づきますw

まず、知っていて欲しいのは、智彦＆麻由子が恋人同士なのが正しい状態で、崇史＆麻由子が恋人状態なのが記憶改編された状態。ストーリーの進行の関係で智彦が恋人として麻由子を崇史に紹介するシーンがありますが、実はこれは崇史の正しい過去の記憶を描いたシーンで、次のカットで崇史と麻由子が同棲しているのが現在の状態です。現在の智彦はアメリカ転勤中(本当は嘘で会社内でスリープ状態)。つまり、智彦との会話シーンは全て過去の出来事。過去の記憶と現在を入れ替えながらストーリーを進行しているので、すご~く分かりずらいw 決して平行世界で同時進行しているというわけではありません。

■正しい話しの流れ
0：崇史が就職前に電車で麻由子に見とれて惚れる。
1：親友の智彦に恋人として麻由子を紹介される。
2：智彦、食堂で研究員の篠崎(清水尋也)に対して記憶改編した事を告白。
3：篠崎が食堂で出身地についての問いで錯乱して倒れる。(スリープ状態に)
4：研究発表で智彦のチームは発表を行わない。
5：家に閉じこもる智彦を崇史と麻由子が見舞う。
6：崇史、麻由子の誕生日プレゼントに指輪を送るが拒否される。この時に電車での出会いを告白。
7：崇史、麻由子の家に行き好きだと告白し、無理矢理関係を迫るが麻由子も受け入れる。
8：智彦は崇史に恋人の麻由子が寝取られ、麻由子が崇史を好きなのが分かる。
9：結果、智彦はフラれた記憶を持ったま生きるのは辛いので記憶を崇史に改編して、元々崇史の恋人だったということにして欲しいと依頼する。この時、崇史に懐中時計を渡す。(原作では智彦と麻由子の写真立て)
10：崇史は智彦の記憶改編を行うが、智彦はスリープ状態(脳死状態？)になり、その後駆けつけた上司の須藤(田口トモロウ)により、元々設定がスリープ状態になるように設定されていたと知り、事実上自分が殺したと思い、その記憶を消す為に自分自身も記憶改編を須藤に依頼。会社的にスリープ問題は隠したいので須藤は同意して麻由子と恋人設定で記憶改編。スリープ状態の智彦はアメリカ転勤ということにし、麻由子には崇史の状態監視の為に恋人として行動するように指示して事実隠蔽する。
11：崇史、アメリカ転勤した智彦に連絡を試みるが連絡先が極秘扱いの為、つながらない。その後、アメリカ生活について智彦からメールが来るが、食べられなかった「牡蠣が旨い」との記載に不信感を抱く。
12：街頭で岡田(石田ニコル)に会いレストランでの智彦の恋人紹介の話になり、記憶に齟齬が生じて路上に倒れる。その後、レストランに写真の確認に行き、自分の記憶改編に気づく。
13：崇史、家で麻由子と記憶改編について口論になり、家を飛び出し、智彦のメールによる呼び出し場所を思い出して会社に行き、研究室前で気絶する。
14：病室で須藤に会い、記憶を取り戻した事を告げ、須藤に智彦にスリープに関するデータを貰っていないか尋ねられ、懐中時計を思い出すが、麻由子と話したいとして、その場を後にする。
15：家で懐中時計の写真裏からSDカードを発見。(原作では写真立ての裏)
16：麻由子との会話で恋人だった事など全てをリセットする為に記憶改編する事を話し合う。(原作ではここで終わる)
17：智彦の意識が回復。
18：スクランブル交差点での二人のすれ違い。

ちなみに映画ではスリープ状態の解決方法がデータにある事になっていますが、原作は須藤達の研究チームがデータ解析を引き継いで終わります。

ということで、ザックリ言うと親友よりも先に見つけた女を盗られるのは許せない玉森さんは吉岡里帆を奪い、奪われた染谷将太は自殺：スリープ状態(映画では見せかけであり、データを利用することで回復できる)するという行動で玉森に衝撃を与えて二人の関係を破壊することに成功するというお話です。でも、一番問題なのはどっちつかずの吉岡里帆な気がする…

【人間の奥に潜む闇が映りだされていた】
原作は未読。
ご縁があり完成披露試写会で鑑賞しました。
始まってすぐ主人公と同じく平行する2つの世界に迷い込み、時系列がよくわからないまま前半はずっと混乱し続ける。
後半、真実へとたどり着く道筋がうまく作られており、伏線も回収され謎が解けていく感じは気持ちよく、ラストは涙ぐみ、明るい未来を想像させるもの。
内容は現代だと日常でありそうと少し怖くなりました。
困惑、嫉妬、葛藤、混乱、後悔・・・
主人公の気持ちがスクリーンを通して伝わってきて、キャストの表情に引き込まれます。

エンドロールで流れる宇多田ヒカルの曲が、マッチしている。

恋と友情、本当にどちらか選べないものかと深く考えさせられる作品。
ありきたりなラブストーリーは見飽きたという方におすすめです。

【共感出来ないラブストーリー】
原作未読です。

ハズレの少ない東野圭吾氏の作品ということで、期待値を上げて鑑賞
しましたが、いやはや残念な出来栄えでした。

まず根本的な話として「別の電車に乗っている異性に惚れる」という
設定が、個人的に全く共感出来ません。
そんな事普通あります？
私は中年の男ですが、例えば自分が毎朝通勤中に綺麗な女性を目にし
ているとして、あんな風に「じー」っと粘着質に視線を送り続けたら、
ほぼ確実に相手から気味悪がられると思います。

今作のような話が成立するのは、主人公「敦賀」のようなイケメンか、
人も羨むポジティブ思考の持ち主くらいのモノでしょう。

少なくとも私はそうじゃないので、恋人もしくは結婚相手がいるかも
しれない「素性の分からない女性」と恋愛成就したいなんて、考える
ことはありません。
「ああ今日も見かけたなあ」程度で思考をストップさせます。

即ちラブストーリーに発展することは、まず有り得ない。

まあ千歩譲って、今作のような「超ご都合展開」により、親友の彼女
として紹介されたとしても、当然理性が働いて「ああ相手いたんだ」
位に考え、きっぱり諦める自信があります。
いい人ぶるつもりは毛頭なく、それが当たり前であり「普通」の行動
だと思うのです。

まあ・・この作品は「フィクション」であり「エンターテイメント」
ですので「普通」の行為を淡々と行うはずもないのは、重々承知して
います。特殊な人間の性癖や個性を描いてこそ、物語として成立する
というのも分かります。

ただ問題なのは、主人公が「イケメン」で「ポジティブ」なだけでは
なく、自分勝手が過ぎる人間だったという点です。
ただでさえ共感しづらい設定を、より駄目な方向へ捻じ曲げていると
いうか・・とにかく行動が不愉快で仕方ありませんでした。

ここから先は具体的に、気に入らなかった部分を述べていきます。
伏線ありきの作品ではありますので、謎解きには極力触れないように
しますが、ネタバレ含みますので注意をお願いします。

前半はとにかく目まぐるしく場面転換が行われます。
伏線めいたシーンのオンパレード。
どうやら覚えておかなきゃ駄目っぽい。

んん・・？これ二股なのかな？いや違うか・・
これって過去の話？なんかはっきりしないな・・
今どっちの敦賀だっけ？一人で歩いてると分かんないな・・

もう面倒くさいんですけど・・

敦賀と、親友の三輪は中１の頃から「量子論」とかいう小難しい勉学
の本を読んでいたとのこと。
へ～どれどれとネットで調べてみたら、３行程度読んだところで私の
残念な脳みそが拒絶反応を起こして断念。
まあそういう子供が存在しないとは言いませんけど、同じ教室に偶然
２人もいるというのは、どうも現実味を感じません。
あくまで「個人的」な意見ではありますが・・

敦賀が電車で見かけた女性であり、親友三輪の彼女でもある麻由子。
別の展開では、自分の彼女でもある。
そんな彼女に対し、敦賀が露骨なアタックを開始します。
いわゆる「略奪愛」というやつですが、はっきり言って私はそういう
展開に、反吐が出る程抵抗を感じます。

何なんでしょうかこのクソ野郎は。

電車での話をして「俺の方が先に好きになった」とかうるさいって。
だからどうした。
いい歳して早いもの勝ちとか、頭大丈夫なのでしょうか。
しかも言うに事欠いて「お前も俺のこと好きなんだろ？」みたいな事
を恥ずかしげもなく言い放ちます。

ナルシストも甚だしいんだよ。

イケメンなら何言っても許されるわけじゃないよ？
完全にストーカーの思考回路です。
ただでさえゴチャゴチャ複雑でうんざりしている上に、こんな異常者
の愛憎劇までぶっこんでこられたらもう・・

いいから早く終われとしか思えません。

まあ電車での片思いを観客が「納得」したこと前提での展開なのかも
しれませんが、先述したように私には無理でしたので、共感など一切
出来ず仕舞い。なのでイライラばかりが募っていきます。

しかも・・相手の麻由子の行動もまた、私を強く呆れさせました。
親友の三輪よりお前のほうが大事だと、自分勝手に言い寄ってくる男
・敦賀が、ウザいことに家までやってきます。

普通鍵開けますかね？不用心じゃないですか？

そしたらまあ・・捻りのない案の定の展開に・・
必死に抵抗する彼女・・！
頑張れ・・！
だけど最後には・・っておい！！
二股かい！！
なになに・・実は電車の中で敦賀に想いを寄せてたって？
へえ～・・ふーん・・

共感なんか出来るかこんな奴らに。

その後の展開も、複雑な台詞が盛りだくさんで非常に退屈でした。
「つまり・・」って何度三輪に言わせるんだよ。
こういうのを「役者泣かせ」「観客泣かせ」の脚本と言うのでしょう。

総評として
とにかく色々小難しく、ただ苛立つばかりの作品でした。

全くお奨め出来ません。

【それは嫉妬だと思わせた時点で応援できず】
東野圭吾の過去のベストセラー小説が原作です。ミステリーとはいえ、東野作品には珍しいラブストーリーです。原作未読なのであまり言えませんが、東野圭吾は恋愛小説に向いていないのと、それプラスアルファ、映画版ではさらに恋愛部分が改悪されたと思われます。

映画として観ていて退屈な作品ではありません。ただ、最終的に崇史（玉森裕太）を応援できるかどうかが大きな要素となります。主人公の幸せを願えないラブストーリーってそもそも破綻していますから。

オープニングはとても良かったです。山手線に乗る玉森くんと京浜東北線に乗る麻由子（吉岡里帆）がガラス越しに目を合わせ、すぐに目をそらす。彼らのほのかな気持ち（後々これが重要に）と電車の並走がタイトルを連想させます。そして恥ずかしそうに視線を外す吉岡里帆さんはとても良い。
親友の智彦（染谷将太）に彼女として紹介されるシーンも良いです。ドッキリ企画番組の「モニタリング」で吉岡里帆さんが同じような役割をやっていたのを思い出しました。その時は、芸人の相方に対して彼女を紹介するというスタイルだったのですが、表面には出てこない心の中での嫉妬、何となくわかります。

それしても、それにしても、親友の彼女を奪いに行く、という玉森君のスタンスはマズイですし、いきなりリングプレゼントするというやり方、さらには自宅に襲いに行くというもはや犯罪行為。「俺が先に好きだった」という拙い理由。

智彦は変人ですが、優秀で純粋で優しい男なので、なおさら玉森君にいら立ちを感じます。吉岡里帆さんが「（玉森君が私を好きなのは）私が智彦さんの彼女だからでしょ！」というセリフがありましたが、まさにそれです。嫉妬。

観客にそう感じさせないでほしいし、なおさらセリフに出すなんて、「やっぱりそうでしょ」としか思えません。親友の彼女に手を出してはいけないという葛藤は、研究所の食堂で一緒にならないためにあえて自販機でパンを買う、などはありました。親友か彼女かを天秤にかけるのに、もっともっと葛藤してほしかったし、やっぱり玉森君と吉岡里帆さんがくっつくべきだ、運命だったという描写を入れるべきでした。同棲していても大して楽しそうではないですし、最後、割れたフォトフレームの玉森君との二人の写真を何枚も涙ながらに吉岡里帆さんが見ているのですが、こちらはそのデートシーンも知らないんですね。ああ、あの時幸せだったよねって思えないんです。吉岡里帆さんの心変わりの段階もすっ飛ばしです。

ただ、智彦がかわいそうな映画でした。

【親友だという記憶も改竄されたものに見える】
2019.6.3 イオンシネマ久御山

2019年の日本映画
東野圭吾原作の同名小説の映画化作品
脳科学研究員である主人公の脳裏に浮かぶ、現実とは違う記憶の正体を探るミステリー映画
監督は森義隆
脚本は一雫ライオン

物語は主人公・敦賀崇史（玉森裕太、kis-My-Ft2）の大学生時代が描かれて始まる

通勤電車の車窓越しに恋をしていた彼は、社会人になったある日、親友の三輪智彦（染谷翔太）の恋人がその女性であることを知る

だが翌日、崇史が目を覚ますと、智彦の彼女だったはずの麻由子と恋人関係になっていて、同棲までしている自分がいた

だがそんな中で、時折「麻由子は智彦の彼女だった」という映像が脳内を駆け巡り、現実とは違う別の記憶が彼を悩ませるのだった

物語の主題は「嫉妬」あるいは「優越感」といったわかりやすいものと、「記憶が人格をつくる」という深みのあるものまで様々

またこの世界では、脳科学の進歩によって「記憶の一部を改竄できる」という設定があり、その実行に至る3人の過程と顛末が描かれている

麻由子と崇史の恋人関係は虚構で、それは崇史が智彦の記憶改竄に関与したことで起きたアクシデント（昏睡）によるものだった

崇史が智彦の彼女である麻由子と関係を持ったために、その辛さから智彦は自らの記憶から麻由子の存在を消去しようとする

その手伝いを崇史にさせ、意図的に昏睡状態に陥る

智彦は崇史を巻き込むことによって、彼の記憶の中に自分の葛藤が刻み込まれ、ふたりの関係も破綻すると考えた

だが、崇史と麻由子は自らの記憶からそれぞれを消去し、はじめからやり直すという選択をする

最後のシーンは『君の名は』あるいは『バタフライ・エフェクト』のオマージュ（パクリとまでは言いませんが）になっている

この映画の率直な感想は「頭の良いクズ同士の恋愛破綻劇」であり、残念ながら共感性を得る人物はそこにはいなかった

また設定が疑似体験できるような世界観ではなく、俯瞰的に第三者的視点で眺めるという弊害もあった

崇史は親友の彼女を襲う人間で、その理由が親友より先に出会った（主観であり智彦には無関係）であるとか、親友より愛している（受け手が決める基準とひとりよがり）であったりする

その行動が呼び込んだ実験後に彼が何をしたかといえば、それらすべてを忘れて一からやり直すという選択である

いくら智彦もリスタートするからとは言っても、自分の行動や責任から逃避する人物に共感性などありはしない

智彦も嫉妬から優越感に変化する中で、自身の恋愛に崇史を巻き込み続ける

麻由子との距離を自らが縮めておきながら、裏切られたことに対し復讐を考え実行する

彼もまた自身の行動と弱さから逃げる男だった

そして一番えげつないのが麻由子である

彼女は通学のときの邂逅時点から崇史に好意があったと告白する
再会のときも崇史のことを覚えていて、その再会が智彦との関係進展に歯止めをかけている

襲われて抵抗しても、最後には欲望に従順で受け入れ智彦を裏切る

そして挙句の果てに「私を見つけ出して」である

どこまで自分中心で他力本願なのだろうか

恋愛映画であるものの、応援したい恋愛は展開されず、むしろ破綻を見て楽しむような感覚になり、またこの映画において「愛の素晴らしさ」みたいなものは微塵も感じない

智彦は自分の分まで麻由子を愛して欲しいと丸投げするし、崇史はそれらをすべてなかったことにするし、麻由子はそれでも崇史に自分を見つけて欲しいと告げる

恋愛どころか人間関係すら破綻している状況なので、彼らをどう見たらいいのか悩むのである

ゆえに登場人物から一歩引いた状態で俯瞰し、最後まで共感するとか感動するといった感情が生まれなかった

いずれにせよ、崇史が自身の行動の結果を受け入れて智彦との亀裂を背負ったまま生きていくというエンディングなら理解はできるものの、最後まで自己中心的だったところに嫌悪感があった

麻由子に対しても、中途半端な感情のままふたりの男性の間行ったり来たりするような状況で、最終的には丸投げというのは絶句で、美女なら何しても許されると思うなよ、という違った意味の嫉妬を生んでしまう

ラストシーンの改変（原作ネタバレになるので書きませんが）によって、自我とアイデンティティの関係性であるとか、記憶がつくる人格というものを深く考えることを放棄しているので、ただの気持ち悪い恋愛映画になってしまっている

原作ファンは改変に激おこだろうし、主演の演技がアレなので、よほど心のひろい人でしか評価できないのではないだろうか

クズな人物に対するキャスティングは秀逸（ファンの方には申し訳ない！）だと思ったが、演技力がついてこないので完成度は低いと言わざるを得ない

【引用：Yahoo映画「パラレルワールド・ラブストーリー」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

上記サイトの動画は違法にアップロードされている動画投稿サイトです。

これらの動画をダウンロードすることも違法となります。

ダウンロードと同時に自分の知らないうちにデータがアップロードされるケースもあり非常に危険なのです。

ウィルス感染の恐れもありますので、ダウンロード後や動画視聴後に後悔するはめになります。

上記、公的機関や法律相談所でも明記されてます。

利用後に、余計な心配の必要がない、しっかりとした動画配信サービス(VOD)で見ることが、結局、安心でお得なのです。

８.映画・海外ドラマにおすすめの動画配信サービス人気ランキング【ベスト5】

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９.映画・海外(韓国)ドラマ視聴におすすめ動画配信サービス5社の比較まとめ

映画・海外(韓国)ドラマを見るのにおすすめ動画配信サービスを気になる項目ごとに比較一覧表でまとめて解説していきます。

人気動画配信サービス5社の映画・海外(韓国)ドラマ作品数を比較

(作品数は各動画配信サービスで常時変動します。2021年12月調査時点のデータ)

人気動画配信サービス5社の動画配信ジャンル別比較

人気動画配信サービス5社の月額料金比較

人気動画配信サービス5社の特典比較

もっと詳しく、動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド)の比較を知りたい方のために、次の記事にてまとめているので、この機会にチェックしておきましょう！

【動画配信サービスどこがいい？】本当に満足できるVOD動画配信サービスの選び方を徹底比較検証！＜最新版2023年＞

「【動画配信サービス比較検証2023年最新版】動画配信サービスどこがいい？本当に満足できる動画配信サービスを徹底解説！」について、わかりやすく解説しているので、あなたにぴったりの動画配信サービス選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

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１０.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

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１１.U-NEXTの動画をテレビで見る方法は？

U-NEXTの動画をストリーミングデバイスからテレビに接続して見る方法が便利です。

ストリーミングデバイスを簡単に言うと、テレビのHDMI端子に「ストリーミングデバイス機器」をつなげるだけで、様々な動画アプリが使えるようになります。

U-NEXTに対応している「ストリーミングデバイス機器」には、次の3種類があります。

それぞれストリーミングデバイス機器ごとに特徴があります。

しかし、購入後後悔しないのが『Amazon Fire TV』を選んでおいて間違いありません。

『Amazon Fire TV』がおすすめの理由について、解説していきます。

「U-NEXT TV」は、価格10,780円(税込)の割に対応アプリがU-NEXT関連のものとYouTubeだけなため利便性に欠けていると思いました。

「Chormecast」は、一端末で完結しないキャスト専用端末で、スマホやタブレットで再生したものをテレビに出力するものになっています。

「Chromecast」の方が便利だという人もいますが、実際に使った感想としては、一端末で完結していたほうが簡単で分かりやすと思いました。

上記の理由から「Amazon Fire TV」がテレビでU-NEXTを見るのに、一番最適だと思いました。

「Amazon Fire TV」は、価格面を見ると4,980円〜と決して安いものではありません。

しかし、「Amazon Fire TV」には、性能面で画質・音質ともに他のストリーミングデバイス機器に比べて優秀なので、動画をストレスなく楽しめます。

また、ストリーミングデバイス機器は長く使えるので、最初だから試しに安い機器を購入した後に、低品質の動画を見ることにつながります。

動画の画質が悪いからといって、何度もストリーミングデバイス機器を買い換えるとなると、いつの間にか「Amazon Fire TV」よりお金がかかっていたことに気づきます。

そこで、最初のストリーミングデバイス機器から「Amazon Fire TV」を選んでおいたほうがお得だったのではと気づきます。

１２.「【パラレルワールド・ラブストーリー】日本映画が現在配信中の無料動画配信サービス比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」まとめ

「【パラレルワールド・ラブストーリー】日本映画が現在配信中の無料動画配信サービス比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」について解説してきました。

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本ページの情報は2022年1月5日時点のものです。

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最後までお読みいただきありがとうございました！

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