【アジョシ】韓国映画が現在見逃しネット再配信中の無料動画配信サービス比較情報｜おすすめVOD10選を早見一覧表でまとめてわかる

韓国映画【アジョシ】の日本語吹替版・字幕版も含めて、Dailymotion・pandora等の違法サイトではなく公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【アジョシ】韓国映画が現在見逃しネット再配信中の無料動画配信サービス比較情報｜おすすめVOD10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定・再放送で見逃した韓流映画をフル視聴するVOD方法」について、わかりやすく解説しているので、韓国映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

そこで、本記事では、

など、上記の内容について徹底的にまとめています。

では、「【アジョシ】韓国映画が現在見逃しネット再配信中の無料動画配信サービス比較情報｜おすすめVOD10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定・再放送で見逃した韓流映画をフル視聴するVOD方法」について詳しく解説していきます。

１.韓国映画【アジョシ】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

韓国映画【アジョシ】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。
(2023年11月17日時点の情報です。最新の配信状況はU-NEXT・Lemino(旧dTV)・hulu・FOD PREMIUM・ビデオマーケット・TSUTAYA TV・Amazonプライムビデオ・Netflix・TELASA・WATCHAの公式サイトにてご確認ください。)

２.韓国映画【アジョシ】のDVD・Blue-rayレンタル状況は？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の韓国映画【アジョシ】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.韓国映画【アジョシ】のDVD・Blue-ray販売状況と発売日はいつから？

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４.【アジョシ】の韓国映画をイッキ見する方法はどれどこ？「U-NEXT(ユーネクスト)の31日間無料視聴」を活用することでスッキリ解決！

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５.【アジョシ】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【アジョシ】は、『ウォンビンの新境地！』悪の組織にさらわれた少女を救うため、孤独な男が立ち上がる！

【アジョシ】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【アジョシ】の見所

【アジョシ】の見所は、韓国で2010年度興収第1位のヒットとなった作品。

見どころは壮絶かつリアル志向を極めたアクションで、複数の敵をナイフで次々と倒すクライマックスには息を飲む。

【アジョシ】のストーリー(あらすじ)

アパートの隣室に暮らす少女ソミと、心を通わせるようになった質屋を営むテシク。

ある日、ソミの母親が犯罪組織の麻薬を盗んだことから母娘ともにさらわれる。

政府機関の元エージェントであったテシクは、そのスキルを使ったソミを救い出そうとするが…。

【アジョシ】のキャスト・スタッフ

【監督・脚本】
イ・ジョンボム
＜主な作品＞
・泣く男
・アジョシ

【音楽】
シム・ヒョンジョン
＜主な作品＞
・僕らの青春白書
・アジョシ

【出演】
(チャ・テシク役)
ウォンビン
＜主な作品＞
・母なる証明
・ブラザーフッド
・コッチ
・プロポーズ
・レディ・ゴー!
・クァンキ
・フレンズ-friends-
・追憶 もういちど逢いたい・・・
・秋の童話
・アジョシ

(ソミ役)
キム・セロン
＜主な作品＞
・魔女宝鑑～ホジュンの若き日の恋～
・ラブオン・ハイスクール
・女王の教室
・華麗なる誘惑
・私の少女
・悪魔は闇に蠢く
・アジョシ

(マンソク[兄]役)
キム・ヒウォン
＜主な作品＞
・僕らの青春白書
・今週妻が浮気します
・名もなき野良犬の輪舞＜ロンド＞
・フィッシュマンの涙
・愛のタリオ
・王様の事件手帖
・泣く男
・ミスターGO！
・隠された時間
・女は冷たい嘘をつく
・オー！マイレディ
・深夜病院〜傷だらけの復讐〜
・都市征伐
・ミセン－未生－
・ゴハン行こうよ シーズン2
・キスして幽霊！～Bring it on, Ghost～
・おひとりさま～一人酒男女～
・真夏の夢
・僕はきみのために強くなる～Do You Know Taekwondo～
・九家の書 ～千年に一度の恋～
・おしえて！イルスン(疑問の一勝)
・マリオネット　私が殺された日
・マイウェイ／12,000キロの真実
・アジョシ

(ジョンソク[弟]役)
キム・ソンオ
＜主な作品＞
・シークレット・ガーデン
・幸せのレシピ～愛言葉はメンドロントット
・夜警日誌
・感激時代～闘神の誕生
・少女は悪魔を待ちわびて
・マイ・ボス マイ・ヒロイン〜女師父一体〜
・男が愛する時
・ベクヒが帰ってきた
・サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜
・花遊記＜ファユギ＞
・アジョシ

(キム・チゴン役)
キム・テフン
＜主な作品＞
・グッバイ・ソロ
・クンチョゴワン(近肖古王)
・可愛いあなた
・プロポーズ大作戦
・優しい男
・一抹の純情
・秘密の扉
・バッドガイズ
・恋のスケッチ～応答せよ1988～
・もう一度ハッピーエンディング
・番人！～もう一度、キミを守る～
・ライブ～君こそが生きる理由～
・私の愛、あなたの秘密
・ラブリー・アラン
・身分を隠せ
・愛するウンドン
・悪魔の倫理学
・ファンタスティック～君がくれた奇跡～
・少年、少女にまた巡り合う
・アジョシ

(オ・ミョンギュ役)
ソン・ヨンチャン
＜主な作品＞
・王の涙－イ・サンの決断－
・天命の城
・渇き
・極秘捜査
・弁護人
・犯人は生首に訊け
・悪魔は誰だ
・アジョシ

(ラム・ロワン役)
タナヨン・ウォンタラクン
＜主な作品＞
・アジョシ

(キム・ヨンス役)
ホン・ソヒ
＜主な作品＞
・シークレット・ルームI～栄華館の艶女たち～
・アジョシ

(ヒョジョン[ソミの母]役)
キム・ヒョソ
＜主な作品＞
・アジョシ

【アジョシ】の作品詳細

【原題】아저씨／The Man from Nowhere
【制作国】韓国
【制作年】2010年
【ジャンル】サスペンスアクション

【アジョシ】いつから映画館で上映？

【上映日】2011年9月17日

６.韓国映画【アジョシ】の世間の感想や口コミは？(ネタバレあり)

【期待作！やっぱり裏切らなかった！】
私は韓国人です。
韓国映画はシリアスなものが好きで（殺人の追憶やチェイサーなど）、この映画もとても期待していました。

公開された当時、ちょうど韓国に帰っていました（3年ぶりに…汗）
その時お勧めされた映画『アジョシ』
映画をめったに観に行かない弟が、ウォン・ビンの格好よさにポップコーンが食べれなかった！と絶賛してました。もう一回見てもいいよ。一緒に観に行かない？って。
でも久々に韓国に帰ってきて映画はね…と思って
私はいいよ～日本でもすぐ公開されるだろうし。

それから2年。長かったな～
本当に待ちに待ったこの映画。

とにかく！ウォン・ビンが格好いい～～
昔より格好良く、演技はうまくなって年齢とともに熟していく感じがいい！
ウォン・ビンの魅力はなんといってもあの綺麗な瞳だと思いますが、
今回も相変わらずその魅力を発散してくれました。
どこか寂しそうで哀愁を感じる質屋のテソクから
女の子を絶対助けるという時のテソク。
最後に抱きしめる時のあの顔は全く別人の顔。
「目力」だけであんなふうに変わるとは…恐るべし！

実際も無口な彼ですが、あまりセリフがないからこそ聞ける低い声がまたいい！
観終わった後、あ～ウォン・ビンと結婚したい！という私に対し、
韓流にハマるおばさんたちの気持ちがわかる気がする！俺も惚れちゃったよ～と言ってくれた日本人の彼氏（笑）
やっぱり男から見ても格好いいんですね～

私はソウル生まれ、ソウル育ち。世間のことはあまり興味がありませんでした。
20代の約半分を日本で暮らしているわたしは現在の韓国をあまり知りません。私の中の韓国人はお節介で想ったことをストレートに言うけど、実はすごく人情深い民族だと思っています。（勝手なイメージですが、大阪の人に似てるのかな？違ったらごめんなさい。）だから、人身・臓器売買などはごく一部の話。というか昔の話だと思っていました。しかしこうやって映画によく出てくるということは私の知らない裏の韓国なんだろうな～と思うと、すごく悲しくて胸が痛みます。
こうやって韓国の現状と向き合えるのも離れて暮らしているからでしょう。

ＰＳ＞ここのレビューはいい韓国映画であっても☆を一つにつける方々結構いらっしゃっていたので、今回『アジョシ』の高評価が本当にうれしいです。
最近流行りの（ごり押しの？）K-POPだけが韓国の音楽のレベルだと思わないでください。実際、私も今日本で流れている似たような歌やダンスで印象をつけようとしているK-POPは好きではありません。もっと素晴らしい音楽やアーティストさんがたくさんいらっしゃいます。

お互い睨みあうのではなくて、いいものは認めて仲良くなれたらな～と思いながら
映画とは関係のない話を書いてしまいました。
長文でつまらないお話を読んでいただきありがとうございました！！

【質もできない】
東映も大きな決断をしたものだ。洋画配給への復活第１弾、見事なセンスである。
ブランド名の「東映TRY△NGLE（トライアングル）」はあれだが、今後埋もれた海外秀作の配給に期待したい。
いつかのように、韓国映画＝シヌシヌ映画の配給過多で自滅したシネ●ノンの二の舞にならないことを祈る。それにしても『僕の、世界の中心は、君だ』（笑）。

韓国映画界の芦田愛菜と呼ばれる（はずの）キム・セロン。
兵役の経験が見事な演技に活かされているウォン・ビン。“・”はいらないらしい。
韓国映画ならでは手抜きのない徹底した激しさに２時間痺れっぱなし。大したものだよ。

韓流おばちゃんからは、臓器売買ブラザースをやっつけるシーンに腰が抜けてしまったようで、上映中だというのに「疲れた」と一言。気持ちはわかる。
あなたたち、ソナタのつもりで来てはいけないよ(-_-;)

『アジョシ』というハングルをそのまま題名につけた東映の判断、集客に結び付けるにはいささかネガティブだが、映画の素材をそのまま保った意味で大喝采。

シネマート系がぴったりのカテゴリーなのに、大スクリーンで本作が見れる幸せ。
『探偵はＢＡＲ』と共に、興行的にも成功することを願いたい。
それが東映にとっても、映画界にとっても復興の一里塚。テレビドラマ系・マンガ系＋アイドル映画が席巻する日本スクリーンの現状を少しでも変えてくれ。

【それでも、今を生きる。】
兵役前はこざっぱりとしたヤワで“
いかにも”な韓流スターって印象だったウォンビン。

復帰後初の前作『母なる証明』で、これまでのイメージを大きく覆し、
ちょっと一目置くようになった。そして今回、満を持してのアクション映画。

過去に背負った大きな傷を抱え、現代の片隅でひっそりと暮らす男。
何故か自分にまとわりついてくる隣の家の少女。
煩わしいと思う一方、少女の中にどこか自分にも似た孤独感を感じ邪険にできない。

多くの方が書かれているように、この映画の設定はまさに『レオン』そのもの。
全くもって真新しさはないのかもしれない。
だけど、個人的に私の好きなツボが満載であったし、何よりその“お約束感”に
安心して身を委ねながら、全く飽きる事なく最後まで楽しめた。

私が、韓国映画が面白いと感じる理由は、
その描き方がどれも“トコトン”だからなのだろうな、と思う。

容赦ない“悪”、　容赦ない“孤独”、そして容赦ない“血生臭さ”、

そのどれもが徹底して描かれているものだから、観ていて痛々しくて救いようがない。
ホントにトコトンだ。
非現実の世界を期待して観に行く私達観客にとっては、このゾクゾク感が堪らない。
(逆に、これが実話好きな方だったり、血ものが苦手な方にとっては不快以外の何ものでもないのだろう)

ところが、そんな非日常の世界のはずの作品の中に、
日頃、自分にも体験済みな“現実感”がサラッと描かれる事がある。

確かに、バイオレンス色が強く思わず目を背けたくなる残虐なシーンが多く、
そんな場面には、生きてる間一生遭遇したくはない。

裏切り、たかり、自己保身の極み。

そんな中、タダ気持ち悪いに尽きる悪名高き男達の中にも兄弟愛愛は存在し、
残忍際まりない世界で生きてきた男の中に、フッと生まれる“情”が存在したり。

形は歪んだものかもしれないけれど、異常な世界で暮らす男たちの中に
それらは確かにちゃんとそこに存在していて。

一方で、ごくごく普通に暮らす私達の身近にあるシーンに、
ちょっとした“悪さ”が存在したりするコトだってある。

それをいたずら心として処理するのか、成長に必要な体験だと見守るか、
事の善悪はその大きさではなく、受け止める側によって大きくその意義が変わっていく。

※ただでさえお約束が多いストーリーなので詳細は控えるが、
駄菓子屋さん？でのお店のおじさんの言葉に、私は泣けた。

こういう事、誰にでも一度や二度あるんじゃないかな。ナイ？
その辺りの経験値で、受け止め方の価値観も当然違ってくることだろう。

とにかくこの映画、ウォンビンがいい。
柔な中にも何かを胸に秘めた、ふと過去を回想し時に見せる目の演技が素晴らしい。

他にも、クライマックスでウォンビンと戦う敵役の俳優さんがいい。
ちょっと水嶋ヒロ似の甘い顔立ち(なハズ)なのに、いつも何処か冷静で
異常な世界の中にいて、普通の感性を持ち合わせている男を自然に演じてみせている。

それでも、最後は自分の在るべき姿、居るべき場所というものを理解していて、
男達はそれに徹する。

“明日生きる奴は、今を生きる俺に殺される”・・・悩殺。
嗚呼、これぞ“漢”映画の真骨頂！

最後に、子役の女の子もよかった。
ココロ狭い私は、“子役”という存在が嫌いなのだけど、この子がアジョシに
自分の孤独を訴える時の表情があまりに自然で、グッとこみ上げるものがある。

本当に、韓国の作品は“やり場のない孤独感”を表現するのが上手いなぁと改めて思わされる。

駄菓子屋の叔父さん、ばんそうこう、ネイル・・・。
所々小出しに出されるアイテム。私、こういうのに弱い(涙)

とにかく面白い。

その展開、解っちゃいるけどやっぱいいっ。
というバイオレンス好きには外せない一本、ここに誕生！！

【“痛過ぎる”アクションにげんなりも納得☆】
悲しい過去を背負い、街の片隅で、孤独に生きるテシク（ウォンビン）。
唯一心を通わせるのが、隣に住む少女ソミ（キム・セロン）。

そして、少女が誘拐され、それを救い出すという、至ってシンプルなストーリー。

最近の韓国映画は、悪役が真に迫るものがあります。

キャスティング、　演技、　アクション、
全てにおいて、ハリウッドや日本では真似できない、独特な異世界を作り出す。

そして、　“善”　と　“悪”　は、天と地ほどに対比させる。

端正な甘いマスクの主人公。

無情な世の中の片隅に押しやられ、十字架を背負い、、、

そんな不幸に塗り固められた中に存在する小さな幸せは、
微かであっても、高尚な輝きを放っている。

一方、悪い奴らは、
いかにも人相が悪く、憎たらしいほどの悪態をつく。

孤独なヒーローを作り出すため、刑事までも、悪役面で取り囲む。

そして、残忍かつ暴虐な　“悪”　は、
その小さな幸せさえ、踏みにじる。

殺人、　麻薬、　臓器売買と、
犯罪組織のえげつなさは、嫌悪感を増長。

闇が深いほどに、純然たる　“勧善懲悪”　の布石が構築され、
“目には目を、歯には歯を”　を期待するまでに、観客の気持を高めていく。

そして、ついに　“正義の刃”　が降り下ろされる。

ウォンビンが、後半、服を脱いだシーン。
赤黒い、流線型の筋肉。
そこで初めて観客は、美しき　“ダークナイト”　を目にすることに、、、

炸裂するアクションは、
あまりに痛い！　痛過ぎる！

ナイフや弾丸も、スクリーンを突き破り、
見る側に容赦なく、突き刺さる。

もちろん、R-15指定。

ウォンビンは、　“ダークナイト”　を超越、　“復讐の鬼”　と化し、
残酷な眼差しで、刺してもなお、骨の髄までナイフを突き立てていく。

唖然としてしまうような、アクションの連続。

これも、ほとんどスタント無しというから、恐れ入ってしまう。

げんなりしてしまうほど残虐な中で、心温まる部分を作り出しているのが、
ネイルアート、　絆創膏、　ダークナイトのカードなど、
少女ソミ（キム・セロン）に施された演出。

キム・セロンは、弱冠11歳。
優れた子役に求められるのは、幼さよりも外見を逸脱するような大人の演技だと思うのですが、
彼女は、見事に完遂している。

ストーリーは、至ってシンプルな復讐劇。
しかし、このシンプルさが、突き抜けた感覚と、強烈なインパクトを生み出した、、、
そんな印象を受けます。

韓国語で　“アジョシ”　とは、
“おじさん”　より　“おっさん”　に近い語感だそう。

ハリウッドでは、「エクスペンダブルズ（＝消耗品）」等、
髪の毛が薄くなったり、ややお腹の出た　“アジョシ”　が活躍する映画がありますが、

こんなにスリムで、美形な　“アジョシ”　には、
心から惚れ惚れしてしまう☆

【これぞ韓国映画の実力！天使を守る闇の騎士】
私は韓国映画が好きだ。
役者たちはある者は渋く、ある者はかっこよい。
女優は美しく、年配の女優も印象に残る個性的な演技をする。

最近韓流ドラマが物議を醸したが、嫌なら見なければいいだけの話。
デモまで起こった騒動になったが、日本のテレビ業界が良質なドラマを作れないことも原因。
同じクールに難病モノ、男装モノが重なる発想力の低さは非難の的にはならないのか？
ある俳優がつぶやいただけで解雇されたことが発端だが、立場をわきまえずに批判発言をした彼に同情の余地はない。
たとえば一般人でも取引先の会社をネットで批判すれば、タダでは済まないのは常識。

ただし彼は俳優。
表現者である。
彼の言い方が稚拙だったことや、また他の要因があったのかもしれないが、何らかの処分は仕方ないにしても、解雇というのは情けない。
会社側は表現の自由を守ろうという気概はなかったのか。
たとえば、この人の脚本はヒドいとか正論をかましても、かました者が損をするのだろう。
こんな姿勢だから、日本では駄作脚本家がのさばってしまうのだ。

すっかり話が逸れてしまったが韓国映画、ベタなところもあるし、コメディはノリきれないところもあるが、シリアスなドラマは容赦がない。
少々残虐過ぎるところもあるが、本作もそんな傑作である。

あるクラブを警察が急襲。
しかし証拠の麻薬を女が持ち逃げ。
麻薬を隠したバッグを自宅隣の質屋に預ける。
その女には幼い娘がいた。
その娘ソミ（キム・セロン）は孤独で屈折したところもあるが、隣の質屋の男テシク（ウォンビン）には心を開き、「おじさん」と呼び慕っていた。
組織は彼女の母親を襲い、テシクからバッグを奪う。
しかしそれだけではなく、ソミと母親を連れ去り、解放の条件に麻薬取引にテシクを利用する。
しかしそれは敵対組織を陥れる罠で、テシクが運転してきた車からはソミの母親の惨殺死体が発見される。
テシクは殺人犯として警察に拘束されるが、警察署を脱出。
警察が彼の身元を調べると、意外な過去が浮かび上がる。
一方ソミは麻薬組織から人身売買組織へと売り渡される。
警察に追われながらも、テシクはソミを救うべく、孤独な戦いに身を投じていく。

ソミを演じたのは「冬の小鳥」でも素晴らしい演技を見せたキム・セロン。
命を賭けてでも守りたくなるほど可愛らしい。

テシクを演じたウォンビンも素晴らしい。
精悍で甘いマスクの彼だが、少女のために鬼神と化した表情が凄い。

悪役の中で目立っていたのがベトナム人の殺し屋。
異常性をむき出すサディスティックな殺人者だが、意外な行動でドラマを動かす。

麻薬組織、敵対組織、人身売買組織、警察などの相関関係が少々複雑なところがあるが、それぞれを強烈に描きながら突き進む展開は秀逸。
アクションは銃、ナイフ、格闘とも圧巻の一級品。

物語に引き込む魅力は韓国映画ならでは。
これが日本映画やアメリカ映画ならば、どうせこうなるんだろうと、どこか「安心」しながら見てしまう。
しかし韓国映画では「チェイサー」の前例があるので、そういう「安心」はできない。

非情で容赦のない結末を迎えることもある韓国映画は、恐ろしい予感にかられながら鑑賞できるのだ。
これこそが韓国映画の魅力なのである。

日本ではサスペンス映画と言えば、頭を抱えるか鼻で笑うか悩んでしまうほど薄っぺらい作品が乱造されている。
日本映画など足元にも及ばない、これが韓国映画の実力なのである。

個人的な話で恐縮だが、本作を鑑賞したのは先週９月１７日。
金曜深夜から日曜までの９本鑑賞の５本目。
前４本中３作が★１つ、１作が★２つ、と不作続き（ちなみに翌日日曜の３本はいずれも★３つ）だったが、本作を鑑賞したことが救いとなった。

【引用：Yahoo映画「アジョシ」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

上記サイトの動画は違法にアップロードされている動画投稿サイトです。

これらの動画をダウンロードすることも違法となります。

ダウンロードと同時に自分の知らないうちにデータがアップロードされるケースもあり非常に危険なのです。

ウィルス感染の恐れもありますので、ダウンロード後や動画視聴後に後悔するはめになります。

上記、公的機関や法律相談所でも明記されてます。

利用後に、余計な心配の必要のない、しっかりとした動画配信サービス(VOD)で見ることが、結局、安心でお得なのです。

８.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

ほとんどのスマホ対応の動画配信サービスの登録者は見たい動画だけを視聴して、すぐに解約してしまいます。

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