【フロスト×ニクソン】映画の無料動画配信情報｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴する方法

映画【フロスト×ニクソン】の日本語吹替版・字幕版も含めて、Dailymotion・pandora等の違法サイトではなく公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【フロスト×ニクソン】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」について、わかりやすく解説しているので、映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

そこで、本記事では、

など、上記の内容について徹底的にまとめています。

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では、「【フロスト×ニクソン】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」について詳しく解説していきます。

１. 映画【フロスト×ニクソン】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

映画【フロスト×ニクソン】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは？

動画配信サービス(VOD)には、見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の動画作品がありますので、この機会に違いについて知っておきましょう。

２.映画【フロスト×ニクソン】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の映画【フロスト×ニクソン】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.映画【フロスト×ニクソン】のDVD・Blue-ray販売状況と開始日はいつから？

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５.映画【フロスト×ニクソン】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【フロスト×ニクソン】は、1977年、全米が注目したニクソン大統領の歴史的TVインタビューを映画化！

【フロスト×ニクソン】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【フロスト×ニクソン】の見所

【フロスト×ニクソン】の見所は、大統領とTV司会者、それぞれが徹底した前準備を重ね、緊迫したトークバトルに臨んでいく様はとてもスリリング。

格闘技のごとき頭脳戦、知識による大立ち回りは興奮必至！

【フロスト×ニクソン】のストーリー(あらすじ)

ウォーターゲート事件の汚名にまみれて辞任したニクソン大統領。

政界復帰を目指す彼は、事件を含む単独インタビューに応えることを受諾する。

相手はアメリカ進出を狙うイギリスのTV司会者・フロスト。

その舞台裏では熾烈な駆け引きが繰り広げられていた。

【フロスト×ニクソン】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督・製作】
ロン・ハワード
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

【脚本】
ピーター・モーガン
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

【製作】
ブライアン・グレイザー
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

ティム・ビーヴァン
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

エリック・フェルナー
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

【音楽】
ハンス・ジマー
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

【出演】
(リチャード・ニクソン役)
フランク・ランジェラ
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(デビッド・フロスト役)
マイケル・シーン
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(ジャック・ブレナン役)
ケヴィン・ベーコン
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(キャロライン・クッシング役)
レベッカ・ホール
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(スイフティー・リザール役)
トビー・ジョーンズ
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(ジョン・バード役)
マシュー・マクファディン
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(ボブ・ゼルニック役)
オリヴァー・プラット
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

(ジェームズ・レストン役)
サム・ロックウェル
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

ケイト・ジェニングス・グラント
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

アンディ・ミルダー
＜主な作品＞
・フロスト×ニクソン

【フロスト×ニクソン】の作品詳細

【原題】FROST/NIXON
【制作国】アメリカ
【制作年】2008年
【ジャンル】サスペンス・ドラマ

６.映画【フロスト×ニクソン】の世間の感想・口コミ・評価は？(ネタバレあり)

【見ごたえ溢れる自己顕示欲の攻防】
予想以上に硬派な政治ドラマは、予想以上に面白かった。
主役二人のかもし出す熱気がたまらない名作だ。

ストーリーは単純、
史実に基づく、合衆国元大統領へのインタビュー劇である。
相対するのは二人。

■不正により任期途中で大統領辞任をしたリチャード・ニクソン。
政界への復帰を望み、このインタビューを足がかりにと目論む。

■英国で司会者として名を馳せたデビット・フロスト。
政治も語れる司会者としてこのインタビューで名声を上げるため、
ニクソンの謝罪が欲しい。

果たして4日間のこのインタビューの結末はどうなるだろうか？

お堅いお話には違いなく、
ウォーターゲート事件をまったく知らないと判りにくいかもしれない。
また、インタビュー内容もやや難しく感じ、
その言葉の意味や背景を、鑑賞後に調べてわかった部分もある。
そういう意味では、
時代背景やニクソンに興味のない人には面白く感じないかもしれない。

しかし、そのエンタメ性は決して低くない。
全編通して画面から漂う緊張感が半端ではないからだ。

銃も暴力も使わぬ両者の攻防のすごさ。
いきなり確信から迫るフロスト、言葉巧みにかわすニクソン。
二人の起こす摩擦は熱気となってこちらに迫る。
そして、クライマックスでは観客をスクリーンに食い入らせ、
緊迫感から、身動きひとつすらさせなかったような圧迫感を感じさせた。
ちょっと大袈裟に書くと、こんな雰囲気を纏った重厚なお話である。

フロストという人間は面白い。
はしゃいだり軽口叩いたりする表面的な軽さと、
リスクを犯し賭けに勝って成りあがろうとする野心化な一面を併せ持つ。
マイケル・シーン演じる彼からは、その矛盾する二面性が滲み出ていた。

またニクソンを演じるは、
本作でアカデミー賞ノミネートされたフランク・ランジェラ。
ケビン・クラインが大統領を演じた名作「ボビー」
この作品で、大統領の補佐官役を演じていた彼を初めて観たのも印象深い。

本作で、猫背で低く響く声は雰囲気たっぷりであり、ホンモノにそっくりらしい。
当初、尊大で自信に満ち溢れた元大統領が、
最後に同情を覚えるほど色を失っていく様には息を呑んだ。

背水の陣を引いて、相手の謝罪を引き出したフロストは見事だ。
政界復帰が水泡と化したニクソンは敗れたといっていいだろう。

しかし、相手の思惑を知りつつ「これは決闘だ」と宣戦布告するニクソン。
「国益のために大統領が法を犯すことは合法である」と、
盗聴行為に対し、信念とも言えるその心情を吐露するニクソン。
人間としての奥深さというか思いというか、
その厚みと大きさは、負けてなお、フロストの上にあったと感じた。

聞きかじりだが、
ベトナム戦争の終結、米ソ冷戦への貢献などは彼の功績でもあるようだ。
皮肉なことに、インタビューではなしえなかったニクソンの功績の周知を
私はこの映画を調べて知ることになった。

負の歴史を教訓とし、またそれから判る事実により学ぶことは少なくない。
そんな目的があったかどうかは判らないが、
アメリカの汚点とも言える事件を、このようなエンターテイメントに仕上げたのはお見事だ。

日本ではタブーとされそうだが、
ロッキード事件の田中角栄を、このように描けるだろうか？
もし作られたのなら、是非観たいものだ。

アカデミー賞5部門ノミネートは伊達じゃない。
＋550円の2300円。

【ただただ、ひたすら、面白い。大絶賛だ。】
アカデミー賞ノミネート、ロンハワード監督という良質な作品を証明するには、
十分すぎる条件が二つ揃った本作、昨日鑑賞した「ウィッチメン」同様
キーワードになるのが（というより、本作では主題だ）、ニクソンだ。

どうしても、社会派政治映画は見ている時は面白くなく、見た後に
何かを成し遂げたような心地良い満足感を感じてしまい、勢いで誉めてしまうが、
本音を言うと見ているとき面白くない映画は、面白くないのでなるべく避けたい。
が、そぉいう重圧系は妙に賞関係に絡み、評判に乗って鑑賞すると出くわしてしまう。
少なからず、本作もそぉいうものだと覚悟して望んでみた。
元大統領ニクソンと司会者フロストの政治を絡めた討論映画だ。間違いない。

しかし、結果を先に申し上げる。特筆したい。この映画、「面白い」。
何が面白いって見ている時「面白い」のだ。１２２分と心地良い上映時間だが、
始まってすぐに画面に引き込まれる。これほどあっという間に感じた映画も少ない。
見るものを一気に画面に吸い込んでしまう。とにかく面白い。もう一度言う、面白い。

オスカー級の評価を受けるくらいだから、一流の映画を熟知しているからこそ
撮る事が出来る映画のリズム、質感は十二分に備えている。だから、嫌みなく見れる。
そして、無駄なサイドを省いた洗練された展開が、これまた嫌みなく引き込まれる。
洗練することによる昇華という観点では、「完璧」と言って良いくらいだ。

作品は、本題のインタビューに入る前の準備期間に時間を費やしているが、
そこにも観客への配慮、いわいる「引き込ませる要素」を土台のように組んでくれる。
それぞれの熱意、人格、経緯を不十分でもなく余計でもなく、自然と表現するので、
本題のインタビュー合戦の盛り上がりへと繋げてくる。もはや職人技。

そこで間違えなく作品を高めたのが、主役二人の演技だろう。
大げさな言い方だが、フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、
どぉしたらあのような演技が出来るのだろうか？ランジェラは、闇の巨人ニクソンを
単なる悪役にせず、哀愁漂う、一目見るだけでいろんな物を抱えてきたことが
にじみ出るような、一概に「悪い」とは言わせない魅力的な人物として創り上げ、
シーンはプレイボーイな野心家フロストを、何を考えているのか分からない
決して心の表情を顔の表情と同一させない内に秘める容赦ない人物として創り上げた。

この作品がただ「面白い」映画にした要として、この二人の巧みすぎる演技により、
見るものが大物二人、共に感情移入出来るようにしたことだろう。
それは大物を等身大に描いたからではない。観客は、あくまでも二人を大物と
わきまえた上で感情移入する、この今までにない感覚にまたもや吸い込まれる。

言い訳は考えた、でも本番の空気で思うように言えなかった。または、
本番の空気で言えなかったが、終わって冷静になると論破できる言い訳があった。
そんな経験を、先生にしかられている時、友達との喧嘩、恋人との喧嘩に、
誰もが一度経験したことあると思う。この映画の格闘はそぉいう格闘だ。

にじみ出る演技合戦は、そこらのアクション映画より、スリリングで、
迫力があり、そして何より「面白い」。クライマックスとも言える、
最後のインタビュー合戦の並みならぬ緊迫感はもはや未開の領域である。
どぉ巻き返すか？と映画的展開に注目してたはずなのに、決着が付き、
気が付くと、そんなこと忘れてただ二人のインタビューに喰われていた。
討論している内容なんて、単語が難しすぎて細かいことまで分からない。
それでも何の支障もない。二人に感情移入し尽くしているため、それでも「面白い」。

個人的に、大絶賛である。文句なしの五つ星。ひたすら面白いものを見せてもらった。
時代を重ねると、映画も数を重ねる、名作も数を重ねる。
時代が進化すると、映画も進化する、名作も進化する、そんな当たり前のあるべき姿、
決して映画としての芯を変えずに、「良質」という分野で映画的進化を見せてくれた
「フロスト×ニクソン」超お勧めです。

【日本では実現できない論争劇。】
少し前置きを話そう。私がまだ２０歳代前半頃だったと思う。ある政治的な問題について硬派の某月刊誌に意見を投稿したところ、編集長直々に電話がかかってきて、投書欄ではなく特集ページに掲載してもらった。
その雑誌はバイト先の社長も定期購読していた。出社時の朝、社長は嘲笑を浮かべながら「話し合いで解決やて？　今どきなに眠たいこというてる？　こんな世間知らずな意見、当事者は相手にせぇへんで」と声をかけてきた。

社長の言動で興味深いのは、私はひと言も「話し合いで解決」などと書いていないのである。口頭であれば誤解されても仕方がないだろうが、これは文字という記号で記録された文章である。しかも月刊誌で活字となっている。とんでもない間違いではないか。
実際に私が主張したのは「他勢力とタイアップして言論戦を展開」である。話し合いは「交渉」だが言論戦は「闘い」であり、意味は全く違う。だいいち、今どきの日本で武装革命や武装闘争など物理的に無理だし世論の支持も得られない、となれば巧く言論戦を展開するしか現実的に選択肢はない。私の意見は当たり前の事に過ぎないのだが、これを世間知らずの意見で片付ければ、政治もジャーナリズムも国際協調も馬鹿げた事になる。社会を否定するに等しい暴論だ。

社長が人の意見を誤解して自らの暴論に気がつかなかった原因は２つある。
１つは、社長は目上風を吹かすタイプであり、私の風貌が書生顔であるため過小に評価された。文章では年輩に見られるが容姿は実年齢より若く見られる。当時は高校生のような雰囲気だったろう。目上風を吹かす人は若輩を必要以上に低く評価してしまう。
２つ目は、「言論戦」と「話し合い」の区別が社長には理解できなかった。言葉でのやり取りは全て「話し合い」という単語で括ってしまうのだろう。「法廷闘争」という言葉を思い出せば、言論戦が「話し合い」で括れるほど緩いモノではない事ぐらい解りそうなものだが。

実は社長のように勘違いをしている日本人は多い。欧米ではギリシア・ローマ時代から弁論や論争の文化があり学校でもよく学ばされるし、論争を扱った映画も多い。日本では逆に忌み嫌われる傾向があり、自治会総会でも株主総会でも反論異論無く満場一致で終わるのを良しとするし、論争劇はあまり好まれない。下手をすれば助さん格さんの強力な暴力装置と葵の印籠という大権威で一切の論争を吹き飛ばす。
だから、この映画も監督はロン＝ハワード氏でハリウッドとイギリスの合作だからメジャー作品、しかし日本では上映映画館は意外に少ない。近所でやっていないので、私はわざわざ大阪都心部まで出張らなければならなかった。

少し老けているがフランク＝ランジェラ氏のニクソンは良い。「クイーン」でブレア首相を演じたマイケル＝シーン氏が巧くデビット＝フロストに化けている。（余談１）これは言葉によるボクシングである。ニクソンは言論戦・政治戦のスペシャリストをセコンドに、フロストは革新系ジャーナリストと番組制作者をセコンドに、応接室をリングに戦う。
資金不足と睡眠不足のストレスに耐えながら涼しい顔を装ってニクソンに挑むフロスト、老獪で余裕のニクソンだが彼もまた内面に問題を抱えている。（余談１）場外でもジャブを繰り出しさり気なくブラフを仕掛けたり、妙なところで２人は共感したり、時おりリアリティーを増すためにドキュメンタリー調に関係者の証言部分（もちろん俳優が演じているのだが）を挿入したり、誠に有意義な２時間強の映画だった。（余談２）

日本では同様のシチュエーションは起こり得ないが、強いて言えば“みのもんた氏”が大勲位中曽根康弘氏にインタビューするようなものだろう。あり得ない。

（余談１）私も司会進行役を何度か務めたことがあったが、怪気炎あげる左翼オッチャンたちのダラダラ弁に時間を奪われ、自己嫌悪に陥ったことがある。

（余談２）レベッカ＝ホール氏扮する恋人役、フロストを慰めるのが巧い。ああでなくては。ああいう場合、迂闊にガタガタ言ったらアウトだ。

【喰うか喰われるか。観客も喰われない様に！】
ウォーターゲートという名の過去を消し去りたい元大統領ニクソン、爆発的なプロジェクトでキャリアと人気を上昇させたいテレビマンのフロスト。２人の対等的な目標がたった一つのインタビューに掛かっている。それなのにお互い、なめてかかっていく。

簡単にこの作品をまとめるとオヤジ２人のお遊戯の時間。
神経の綱引き。知恵比べ。睨めっこ。さぁさぁ勝者はだれだ？！

この作品の大半は２人のインタビュー。インタビュー前の準備や仲間との打ち合わせが見れるのはわずか。テレビ番組を作るという必死さと時間の無さが地味に伝わってくる。フロストと仲間の意思が中々通じ合わないのは何が悪いのか？商売とパフォーマンスの微妙な価値観のズレが明らかになる。その辺が抽象的にこのインタビューのフロストの意気込みとニクソンの願望のズレを表しているようだ。

ニクソンとフロストそれぞれの私生活はほとんど触れず、どちらにも気持ちが片寄らない様に仕向けているようだ。ニクソンは悪事を隠そうとした男だが、政治と市民の期待で押しつぶされそうなプレッシャーに耐えきれない哀れなじいさんにも見える。一方、フロストは華やかなエンタメ人生を送っている様子でありながら、このインタビューに全てを賭けており、失敗すれば今の生活とはおさらばという重石を背負う。

どっちに感情移入すればいいんだ？答えはどっちにもしてはいけない、、、！

当時、一番アメリカ市民が興味を持っていた男ニクソンを暴く。どういう風にフロストは真実を引っ張り出すのか。ニクソンの流石は元大統領と思わせる口調でどこまで隠し通せるのか。２人のなりたたないポーカーフェイスを観ながら画面から飛び出てくる緊張感は自然なんだがドキドキする。変な例えだけど、アクション映画のクライマックスを待ち構える感じ。

インタビュー中と私生活のニクソンのギャップがまた面白い。大統領の仮面をかぶる時と脱ぐ時。人間はここまで変わるのか？大統領だと変わらないといけないのか？

今年はこの作品といい、オリバー・ストーン監督が描くブッシュ政権の「W.」といい、とんでもない問題児大統領を映画化した作品が豊富？しかし、どちらも批判の目線とは少し違った所にある。逆に、メディアには攻撃的に大統領ばかり攻められるなか、監督達は政権全体やアメリカ政府の全体に目を引き、大統領という立場を考え直させてくれているようだ。

「クイーン」でとても愛嬌あるブレアを演じたマイケル・シーン、やっぱり気になります！あの一見爽やか、一見イヤらしい、一見インテリという色んな顔を持つのが好き。
ニクソン役のフランク・ランジェラさんの声から表情から全てがインパクトだらけです。

【けちのつけようのない秀作（笑顔で断言）】
公開初日の土曜日。４回転目で鑑賞。
２回目、３回目は、満席の表示。
４回目もほぼ満席でした。

鑑賞の年代は、私と同年代の方もお見かけしましたが、
やはり、この映画館は年齢層が高いのか、ご高齢のかたが目立ちました。

鑑賞前に知っていたのは、、、
?アカデミー賞監督賞、作品賞、主演男優賞など主要５部門ノミネート
?メインお２人の役者、そのままで、舞台を映画化
?大好きなマイケルシーン、フロスト役で出演

かなりハイレベルにバーを上げ、期待に胸を膨らませ上映を待ちました。

☆彡　　　　　☆彡

うわっ、すげえよ！この作品！！
けちのつけようのない作品って、こういうのを云うんだろうな！！！

エンドロールが流れ始めたとき、
思わず大きく息を吐き、唇がカサカサに乾いているのに気がつきました。
もうそれくらい、特に、中盤以降は映画の世界にのめりこんでいました。
極端な話、映画と同時代に、ブラウン管のＴＶに噛付いている壱視聴者と化していました。

舞台で同じ役を演じ、映画化されたからかもしれませんが、
フロスト役・マイケルシーン、ニクソン役・フランクアンジェラ。
息ぴったりはもちろんのこと、もう本物のフロストとニクソンに見えて仕方がない。

特に、本物のフロストさん、まだ存命ですからね。
役を、引き受けた。これだけでも、賞賛に値するのではないでしょうか。

主演男優賞にノミネートされたフランクアンジェラ。
セリフがないところの表情、仕草や間のとりかたが絶品です。
どうやったら、あんなお芝居ができるのか、不思議でなりません。

フロスト、ニクソン。
ともにはまり役だな、と思います。

攻めのフロスト：マイケルシーン
受けのニクソン：フランクアンジェラ

マイケルシーンの攻めの演技の上手さは『クイーン』のブレア首相役で実証済み。
それを受けてのフランクアンジェラの引きの演技が、もう言葉では表現できない。
マイケルシーンも、素晴らしい演技を魅せてくれているのですが、引き立て役になってしまっている。
マイケルシーンファンの私としては、なんとも複雑な気持ちにさせられました。

フロストｖｓニクソンのガチンコトークバトルが中盤以降はメインとなりますが、
もうボクシングの世界タイトルマッチのよう。もしくは真剣での決闘のようです。
もう息を呑まずには、観ていられません。

ボクシングのラウンドとラウンドの間の休憩ではありませんが、
インタビュー本番前、３０秒だけ、静寂が訪れフロスト・ニクソン２人きりになります。
ここでの心理戦も、とっても小憎らしくて、痛快。ニクソンが野村監督の現役時代の
ささやき戦術をとっているかのように、錯覚したのは私だけでしょうか（苦笑）

終盤以降のフロスト、ニクソンのお２人の関係には、
“ストックホルム症候群”この言葉が頭をよぎりました。
（この詳しい理由は、ネタバレ防止のために、避けておきます）

そして、ラスト、小気味のイイ、
クスッと笑ってしまう、ある仕掛けとともに、映画は幕を下ろします。

☆彡　　　　　☆彡

アメリカ大統領経験者で唯一、国葬が執り行われていないニクソン。
しかし、彼は自分の非を認め、アメリカ国民に対して謝罪をしています。

さて、現代に戻って、ブッシュ前大統領。
イラクを泥沼化させ、大量破壊兵器は見つからず、
不動産バブルも膨らませるだけ膨らましてはじかせたのに、
退任会見では謝罪の言葉はひとつもなし。それどころか、
「わたしに上がってきた調査結果が間違えていた」と責任転嫁をする始末。

日本の国会議事堂で、全国会議員に対し、
鑑賞していただいたら、日本の政治が変わる気がします。

あっ、でも、、、映画をスクリーンに映すってことは、
会場を暗くするってことですから、国会議員の偉い先生は、熟睡しちゃうかもしれませんね（苦笑）

【引用：Yahoo映画「フロスト×ニクソン」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

上記サイトの動画は違法にアップロードされている動画投稿サイトです。

これらの動画をダウンロードすることも違法となります。

ダウンロードと同時に自分の知らないうちにデータがアップロードされるケースもあり非常に危険なのです。

ウィルス感染の恐れもありますので、ダウンロード後や動画視聴後に後悔するはめになります。

上記、公的機関や法律相談所でも明記されてます。

利用後に、余計な心配の必要のない、しっかりとした動画配信サービス(VOD)で見ることが、結局、安心でお得なのです。

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９.映画・海外(韓国)ドラマ視聴におすすめ動画配信サービス5社の比較まとめ

映画・海外(韓国)ドラマを見るのにおすすめ動画配信サービスを気になる項目ごとに比較一覧表でまとめて解説していきます。

人気動画配信サービス5社の映画・海外(韓国)ドラマ作品数を比較

(作品数は各動画配信サービスで常時変動します。2020年10月調査時点のデータ)

人気動画配信サービス5社の動画配信ジャンル別比較

人気動画配信サービス5社の月額料金比較

人気動画配信サービス5社の特典比較

もっと詳しく、動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド)の比較を知りたい方のために、次の記事にてまとめているので、この機会にチェックしておきましょう！

【動画配信サービスどこがいい？】本当に満足できるVOD動画配信サービスの選び方を徹底比較検証！＜最新版2023年＞

「【動画配信サービス比較検証2023年最新版】動画配信サービスどこがいい？本当に満足できる動画配信サービスを徹底解説！」について、わかりやすく解説しているので、あなたにぴったりの動画配信サービス選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

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１０.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

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１１.U-NEXTの動画をテレビで見る方法は？

U-NEXTの動画をストリーミングデバイスからテレビに接続して見る方法が便利です。

ストリーミングデバイスを簡単に言うと、テレビのHDMI端子に「ストリーミングデバイス機器」をつなげるだけで、様々な動画アプリが使えるようになります。

U-NEXTに対応している「ストリーミングデバイス機器」には、次の3種類があります。

それぞれストリーミングデバイス機器ごとに特徴があります。

しかし、購入後後悔しないのが『Amazon Fire TV』を選んでおいて間違いありません。

『Amazon Fire TV』がおすすめの理由について、解説していきます。

「U-NEXT TV」は、価格10,780円(税込)の割に対応アプリがU-NEXT関連のものとYouTubeだけなため利便性に欠けていると思いました。

「Chormecast」は、一端末で完結しないキャスト専用端末で、スマホやタブレットで再生したものをテレビに出力するものになっています。

「Chromecast」の方が便利だという人もいますが、実際に使った感想としては、一端末で完結していたほうが簡単で分かりやすと思いました。

上記の理由から「Amazon Fire TV」がテレビでU-NEXTを見るのに、一番最適だと思いました。

「Amazon Fire TV」は、価格面を見ると4,980円〜と決して安いものではありません。

しかし、「Amazon Fire TV」には、性能面で画質・音質ともに他のストリーミングデバイス機器に比べて優秀なので、動画をストレスなく楽しめます。

また、ストリーミングデバイス機器は長く使えるので、最初だから試しに安い機器を購入した後に、低品質の動画を見ることにつながります。

動画の画質が悪いからといって、何度もストリーミングデバイス機器を買い換えるとなると、いつの間にか「Amazon Fire TV」よりお金がかかっていたことに気づきます。

そこで、最初のストリーミングデバイス機器から「Amazon Fire TV」を選んでおいたほうがお得だったのではと気づきます。

１２.「【フロスト×ニクソン】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」まとめ

「【フロスト×ニクソン】映画を無料フル動画視聴する方法丨無料映画視聴におすすめVOD動画配信サービスはどこ？」について解説してきました。

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本ページの情婦は2020年12月24日時点のものです。
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