【ダゲレオタイプの女】映画の2021年4月おすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法

映画【ダゲレオタイプの女】の日本語吹替版・字幕版も含めて、Dailymotion・pandora等の違法サイトではなく公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

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では、「【ダゲレオタイプの女】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について詳しく解説していきます。

１.映画【ダゲレオタイプの女】が無料視聴できる動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

映画【ダゲレオタイプの女】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは？

動画配信サービス(VOD)には、見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の動画作品がありますので、この機会に違いについて知っておきましょう。

２.映画【ダゲレオタイプの女】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから？

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３.映画【ダゲレオタイプの女】のDVD・Blue-ray販売状況と開始日はいつから？

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５.映画【ダゲレオタイプの女】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【ダゲレオタイプの女】は、世界最古の撮影方法「ダゲレオタイプ」をめぐるホラー・ラブロマンス！

【ダゲレオタイプの女】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【ダゲレオタイプの女】の見所

【ダゲレオタイプの女】の見所は、『岸辺の旅』の黒沢清監督がオール外国人キャスト、全編フランス語で撮り上げた初の海外進出作品。

写真家と助手、写真家の娘が織り成すいびつな愛と悲劇を映し出す。

【ダゲレオタイプの女】のストーリー(あらすじ)

170年前の撮影方法・ダゲレオタイプを再現する写真家・ステファンは、娘のマリーをモデルに狂気を孕んだ撮影を行っていた。

助手のジャンはマリーに惹かれ、共に生きていきたいと考え始める。

マリーもまた、自らの人生を歩みたいと感じていたが…。

【ダゲレオタイプの女】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督・脚本】
黒沢清
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

【製作】
吉武美知子
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

ジェローム・ドプフェール
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

【音楽】
グレゴワール・エッツェル
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

【出演】
(ジャン役)
タハール・ラヒム
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

(マリー役)
コンスタンス・ルソー
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

(ステファン役)
オリヴィエ・グルメ
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

(ヴァンサン役)
マチュー・アマルリック
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

(トマ役)
マリック・ジディ
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

(ドゥーニーズ役)
ヴァレリ・シビラ
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

(ルイ役)
ジャック・コラール
＜主な作品＞
・ダゲレオタイプの女

【ダゲレオタイプの女】の作品詳細

【原題】LA FEMME DE LA PLAQUE ARGENTIQUE/THE WOMAN IN THE SILVER PLATE
【制作国】フランス、ベルギー、日本
【制作年】2016年
【ジャンル】ホラー・ラブロマンス、ラブストーリー

６.映画【ダゲレオタイプの女】の世間の感想・口コミ・評価は？(ネタバレあり)

【環境に厳しい写真法だなあ～】
黒沢清がオールフランスロケ＆現地俳優を用いて撮った“ゴシック怪異譚”で、旧式の写真撮影方法に拘る写真家に雇われた青年が体験する不可思議な出来事を、SFX抜き＆一滴の血も流さずに見せる怪奇ロマン活動大写真であります。

ダゲレオタイプとは―1839年にルイ・ジャック・マンデ・ダゲールにより発明された世界初の実用的写真撮影法である。銀板上に定着されたポジティブ画像そのものが最終的に鑑賞に供される画像となるのが特徴で、このことは、ダゲレオタイプで撮影された写真は一枚しか存在しないことを意味する。またダゲレオタイプに使う銀板は不透明であるから、感光面側から像を鑑賞する形となり、実物とは左右が反転した像を見ることとなる。（Wikiより改変）。

え～、19世紀の終わりごろにはレンズの集光率の増大と感光剤の発達で“数秒の露光時間”で撮影できるようになったダゲレオタイプ写真法ですが、それではお話が成り立たないので、映画では感光に1時間以上掛かる最初期のジルー・ダゲレオタイプ機械が登場します。

古い銀板を用いた写真技術で現在も撮影を頑なに続ける写真家の下で働くことになった青年が写真家の娘で被写体モデルを務めているヒロインと懇意になるが、亡くなった妻の幻影に苛まれる写真家は次第に煮詰まってゆく。郊外の植物園に就職が決まった娘と一緒になり、写真家の経済的危機を救う為に青年は現在の館を売却するように写真家を説得するが…というお話で、
時が止まったかのような古い洋館
引きこもって暮らす偏執者の父親
その内気で美しい娘
いにしえの科学技術
といった怪奇ロマンの舞台装置の中で、少しずつ常軌を逸していく精神の傾ぎを丹念に見せてゆきます。
映画ファンには「回転」、「たたり」、「生血を吸う女」、「恐怖の足跡」、「雨月物語」…といったゴシック怪奇映画へのオマージュシーンや設定が盛り沢山の作品でもあり、ダゲレオ銀板に写し撮られた娘の写真に“封じ込まれた永遠の時のロマン”を感じ入ることが出来るロマンチックな映画でもあります（それに“確かに娘が居た”ことも提示していますし…）。

黒沢作品としては「岸辺の旅」の延長上にあるような静かな怪異譚で、愛するものを失った人間の哀しさが生み出す幻影がダゲレオ写真の神秘性と共鳴する日仏合作であります―フランス人はどう理解するかな～（あっ、でも「緑色の部屋」や「Mの物語」って同じテーマの作品ですよね！）

ねたばれ？
１、 まばたきはどうやって我慢するのだろう？
２、 “河の中から娘の遺体が揚がり、その指には先ほどの簡易結婚指輪（＝屑鉄輪）が嵌っている…”―という落ちを予想した人は手を挙げて！

（大脱線）
劇中の青年と映画館で鑑賞中の私が全く同じ服装（＝緑のチェックに青のジーンズ）のシーンがあってびっくりしました（そっか、フランスでもこの服装で良いんだ～）。

【たまたま「人間」である私たち】
２０１６年。黒沢清監督。露光時間の長い古い撮影器具で写真を撮る写真家の元に、助手として雇われた若者。若者はモデルになっている写真家の娘と恋に落ちるが、写真家は自殺した妻の霊に悩まされており、、、という話。

写真といえどもコピーのできない一枚を撮影できるだけのダゲレオタイプ。モデルを永遠に生かすことになるという思いにとらわれている写真家が、かつて妻を発狂に追いやったことが徐々に明らかとなり、物語は次第に復讐の様相を帯びてくる。生身の人間を撮影することが永遠に留まることであること、しかしそれがモデルにとってとてつもない苦痛であることがもう少し描写されてもよかった。黒沢監督的な映像の「唐突さ」もうまく発揮できていない感じ。撮影スタッフが海外の人たちだったからだろうか。

しかし、何気ない場所にいわくありげな不気味さをまとわせる光と影の撮り方はさすが。妻の霊の輪郭や表情が明確になるのは決まった距離にいる時だけであり、離れていても近づいてもぼやけてしまうというのは、俗に「ピントが合う」ということだが、生きているはずの娘も次第に霊的な趣を帯びていくのだから、通常我々が認識している明確な輪郭や表情も、たまたま「ピントが合」っているだけで、そうでない可能性（霊的な、うすぼんやりとした存在である可能性）は無数にあるのだ、という思いにかられます。たまたま「人間」である私たち。

【ダゲレオタイプという魅力的な題材に騙され】
ダゲレオタイプという魅力的な題材に騙され、まんまと鑑賞

説明が下手くそな映像表現

馬鹿で行動が安易な主人公

要は何！？登場人物全員水銀中毒で脳がヤラれて
頭おかしくなってるというだけの話でしょう！？

身も蓋もない

映像も舞台がフランスで、フランス人が演じているから
なんとなく雰囲気に騙されているだけで、ライティングや
構図がなんだかどうも悪い意味で邦画っぽい感が拭えず。

あとはマリー役のコンスタンス・ルソーの目がずっと泳いでいて気持ち悪い。
ダゲレオタイプで撮影する被写体があんなに眼球震えてたらマズイんじゃないか？

何度か斜視なのではないか？と思えるほど、目線が不自然。

これも劇中の演出なわけ！？

【後半、妖しさや怖さが減速していく】
黒沢清監督が全編フランスで撮った新作『ダゲレオタイプの女』、ロードショウで鑑賞しました。
『ＬＯＦＴ　ロフト』や『叫』あたりでは、「この先、この監督の作品を観つづけていいのかしらん」と思っていたものだが、結局観つづけて、前作の『クリーピー　偽りの隣人』のような傑作に出会えて、観つづけた甲斐があった。
さて、今回は・・・

世界最古の写真撮影技法（ダゲレオタイプ）を用いて娘の写真を撮り続けているステファン（オリヴィエ・グルメ）。
高齢の助手に代わって採用されたのがジャン（タハール・ラヒム）。
被写体になる娘マリー（コンスタンス・ルソー）は、撮影の都度、長時間にわたり器具に固定を強いられている。
ジャンは写真撮影にも魅入られるが、マリーにも思いを寄せていく。
そして、ステファンは、かつてのモデル＝妻のことが忘れらないでいた・・・

という設定の物語は、写真という「時の停まった女性」に魅入られる妖しい怪談である。

前半は素晴らしい。
これまでの黒沢監督以上に、美術や画面の印影が冴えている。
そして、ゆっくりと意味ありげに動くカメラも、また、傑作誕生を思わせる。

しかしながら、後半になって、その妖しさは失速していく。

事故で死んだと思われたマリーが息を吹き返し、ジャンと暮らし始めるあたりから、闇は消え、物語も破綻していく。
まぁ、息を吹き返したマリーが実は幽霊で・・・といったことが物語の（ひいては映画の）破綻ではない。

ダゲレオタイプという写真撮影方法が、後半ほとんど活かされておらず、そこのことで物語の説得力を欠いていくことに由来するのだろう。

写真、それも等身大の銀板写真によって永遠の命を得ることと、幽霊として現れることの関連性がわからない。
いや、わかるんだけれど、妖しくない。魅力的でない。
なんだか、1足す1は2みたいな、幼稚な算数みたいにしかみえない。

たぶん、後半、あまりにも娘の登場シーンが多すぎ、かつ明るい日常で世俗的すぎて、なんだかなぁ、なのである。
西洋における幽霊は、闇に潜むものでないにしても、である。

後半、あまりに語りすぎて、それが怖くもなければ、美しくもないという結果になったのかもしれない。

これはエンディングも同じで、あまりに見せすぎ、芝居しすぎで、説明しすぎ。
もっとさらりと締めくくった方が、怖さや美しさや切なさがあらわせたのではありますまいか。

131分の尺だが、少なくとも20分ぐらい（欲を言えば40分ぐらい）詰めて、小品に仕立て上げた方が良かったかもしれない。

黒澤清作品としては、平凡な出来。

評価は★★★（3つ）としておきます。

【難解の様な、そうでない様な。】
あれですね。私に取って「フランス映画」は・・

・金髪ハンサムがポルシェに乗って「やあ、皆！」なんて断じて無い
・恋愛は須らく(すべからく)障害過多にて悲恋に終わる。
片方が中学生以下とか、親子以上に年齢差とか、不倫とか

・普通の恋愛に見えても「目的は復讐」だの「財産目当て」だのが多い
・基本的にドンパチではなく、全編においてヒタヒタ・淡々としている
・原色よりセピア色
・難しい、良く解らない
・「面白く無い」とは言えるが「解らない」と言ったら負け

これが私に取ってのフランス映画です。ああ、酷い。すみません。
フランスの方、本当にごめんなさい。

本作品もフランス映画。だが、監督は日本人。

世界最古の「一時間露出方式の写真」で妻や娘を撮影する富豪の父。
一時間動けないので、全身を見えない様に拘束具で固定しての撮影。
そして妻は発狂して自殺し、娘も事故死する。

が、娘は息を吹き返す。そして怪我が無くなっている。
ここで視聴者は「娘は幻」だの「幽霊」だの「事故がフェイク」だの思い出す。

そして、数々の怪奇現象を見せられるが、それが「父の見る幻影」なのか
本当の幽霊なのか最後まで解らない。

そして父が拳銃自殺する。
財産狙いの娘の彼氏は、ラストで結婚式を挙げるが、牧師が見るとひとりしかいない。

そう。何ひとつ判明しない映画なのです。

そもそもが、全てが父や、主人公の幻想に過ぎないのか。
娘は階段から落ちて事故死→息を吹き返して主人公と同棲の流れだが、
そもそも娘は本当はいつ死んだのか。
そもそも実在の人物だったのか。

全てが確実の物でなく、全てに疑いを持てる、そして全てが謎のまま終わる。
そんな怪奇ロマン映画です。

ホラーやサイコ系で、ここまで「謎は謎のまま」の映画も珍しいし
そんな放ったらかしの脚本は大嫌いなのですが、
本作品に関しては、何故か心が惹かれる。魅せられる。

不思議な空気の映画です。
合う人は魅せられ、合わない人は「なんじゃ、こりゃ」で宜しいかと。

【引用：Yahoo映画「ダゲレオタイプの女」】

７.「【ダゲレオタイプの女】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」まとめ

「【ダゲレオタイプの女】映画のおすすめ無料動画配信情報どれで見れる？｜テレビ放送予定で見逃した洋画をフル視聴するVOD方法」について解説してきました。

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