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【望み】映画の2021年4月おすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる?|テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法

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【望み】映画のおすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる?|テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法
【出典:U-NEXT「望み」

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では、「【望み】映画のおすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる?|テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」について詳しく解説していきます。

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見放題とレンタル(PPV・課金・ポイント制)の違いは?

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区分 内容
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レンタル(PPV・課金・ポイント制) 都度課金が必要で視聴期限がある。

2.映画【望み】のDVD・Blue-rayレンタル開始日はいつから?

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5.映画【望み】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は?


【出典:YouTube「望み」予告編】
【望み】は、息子は殺人者か、それとも被害者か。ラストに明かされる衝撃の真実とは?

【望み】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【望み】の見所

【望み】の見所は、雫井脩介のベストセラー小説を「人魚の眠る家」の堤幸彦監督、超豪華実力派俳優陣の共演で贈る感動サスペンス。

家族それぞれが抱く“望み”の切実さに胸が震える。

【望み】のストーリー(あらすじ)

【望み】のストーリー(あらすじ)
【出典:U-NEXT「望み」
一級建築士の一登と校正者の妻・貴代美は、高1の息子・規士と中3の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。

だが規士はけがでサッカー部を辞めて以来無断外泊が多くなり、ある晩、家を出たきり戻らなくなってしまう。

そしてその翌日、同級生殺害のニュースが流れる。

【望み】のキャスト・スタッフの過去作品

【監督】
堤幸彦
<主な作品>
・望み

【原作】
雫井脩介
<主な作品>
・望み

【脚本】
奥寺佐渡子
<主な作品>
・望み

【製作】
堀内大示
<主な作品>
・望み

楮本昌裕
<主な作品>
・望み

松木圭市
<主な作品>
・望み

鈴木一夫
<主な作品>
・望み

飯田雅裕
<主な作品>
・望み

<主な作品>
・望み

五十嵐淳之
<主な作品>
・望み

【音楽】
山内達哉
<主な作品>
・望み

【出演】
(石川一登役)
堤真一
<主な作品>
・望み

(石川貴代美役)
石田ゆり子
<主な作品>
・望み

(石川規士役)
岡田健史
<主な作品>
・望み

(石川雅役)
清原果耶
<主な作品>
・望み

(寺沼俊嗣役)
加藤雅也
<主な作品>
・望み

(織田扶美子役)
市毛良枝
<主な作品>
・望み

(内藤重彦役)
松田翔太
<主な作品>
・望み

(高山毅役)
竜雷太
<主な作品>
・望み

【望み】の作品詳細

【原題】望み
【制作国】日本
【制作年】2020年
【ジャンル】サスペンスドラマ

6.映画【望み】の世間の感想や口コミ評価は?(ネタバレあり)

【悲劇を包み込む愛と優しさ】
本作のストロングポイントは、終盤の素晴らしさである。終盤までは典型的な犯罪に巻き込まれた家族の悲劇を描いたサスペンスだった。しかし、終盤になって、犯罪の被害者、加害者という結果を追い求めていた作品が色を変えていく。心癒されていく。

本作の主人公は、一級建築士の石川一登(堤真一)。彼は、妻の貴代美(石田ゆり子)、長男(岡田健史)長女(清原果耶)の4人家族で幸せに暮らしていた。ある日、長男が無断外泊をしたまま行方不明になる。同時に、長男の友人の殺人事件が発生したことから、警察は長男が殺人事件に関与したのではと疑いを持つ。マスコミ取材も過熱し、加害者であってもいいから長男の無事を信じる妻と、被害者であってもいいから長男の無実を信じる主人公は、次第に対立していく・・・。

本作は、サスペンスではあるが、殺人事件の犯人を追い詰めて突き止めていく物語ではない。長男が加害者なのか被害者なのかに力点をおいて、殺人事件に翻弄される家族の姿を描いていく。

長男のことが世間に知れるにつれて、長男は加害者扱いされ周りの人達は主人公から離れていく。世間の冷たい目に晒された主人公夫婦が、精神的に追い詰められ、主人公の正義と妻の母性が真っ向から衝突していく様を、堤真一と石田ゆり子が迫真の演技で表現している。

長男が加害者でも被害者でも家族の悲劇には変わりはない。したがって、ラストは悲劇で終わるだろうと思っていた。しかし、そんなベタな作品ではなかった。終盤、事件の真相が一気に解明されるとともに、序盤の伏線も一気に回収される。家庭では無口だった長男の想いが明かされる。

加害者、被害者という結果ではなく、その奥にある真実が一筋の光明のように主人公家族の闇に差し込んでくる。家族の悲劇は、愛と優しさに包まれていく。

本作は、終盤、殺人事件のプロセスに丁寧に迫ることで、人間の愛と優しさを浮き彫りにし、救われたという気持ちに満たされる良作である。

【犯人で生存か被害者で死亡か、どっちも地獄】
息子の規士が行方不明になり、息子の友人の死体が発見される。犯人と思われる少年2人が逃走し、もう1人被害者がいるらしい。息子は加害者(つまり殺人犯)なのか、被害者(つまり死亡)なのか。
母親の貴代美は、息子が殺人犯であっても、生きていてくれさえすればいいと願う。父親の一登は、息子が人を殺すような子だとは思えない。妹の雅は、兄が殺人犯なら家を引越し、進学や就職ができないかもしれないと心配する。現に、まだ加害者か被害者か分からないのに、雅は塾や学校で同級生から嫌がらせを受ける。一登の会社も契約を取り消され、仕事も受け負って貰えず、会社がつぶれるかもしれない。
私も映画を見ながら子供の親として、どっちだったらいいか、非常に悩んだ。どちらに転んだとしても、地獄であろう。もし息子が殺人犯で生きていたら、家族は生きて行くのが辛いだろう。世間から非難され、親は仕事を失うかもしれない。何でこんな風に育てたのかと親として後悔もするだろう。もし死んでいたら、まだ若いのに殺されるとは、悲しくて悲しくて辛いだろう。
途中で、隠していたナイフを息子が持ち出したことを知り、一登は息子が殺人犯の可能性も考え始める。揺れ動く親の気持ちの描写もうまい。
まだ加害者とも被害者とも分からないのに、マスコミの過剰な取材もひどいと思った。
ひょっとしたら第3の選択支として、息子は事件に関係なく、どこからかひょっこり現れないだろうかとも思った。警察の霊安室で石川夫妻が遺体の身元確認をする直前まで、遺体は別人であってほしいと願った。ところが願いはかなわず、遺体は息子の規士だった。
規士は友人の相談に乗ったために殺されたと言う。何とも立派な息子で誇りに思うが、死亡と言う事実は余りにも悲しい。兄が殺人犯では絶対に嫌だと言っていた妹の雅が、葬式では兄からもらったお守りを握りしめ、一番辛そうだった。
建築デザイナーの家だけあって、石川家は非常に立派である。その家を一登が見上げる場面が3回ある。1回目は門や車に落書きされた時。2回目はマスコミが去った時。3回目は最後の場面である。同じ構図なのに、1回目は家や家族がどうなるか絶望的な感じ。2回目は息子が犯人かも知れない不安。3回目は3人で生きて行こうと言う決意。それぞれの一登の感情が感じられ、感心した。
最後も冒頭と同じ家族写真が映る。規士の高校入学の記念写真は家族4人だった。一登と規士のネクタイの柄が同じで、仲の良い親子家族だったと気づいた。次の雅の高校入学の記念写真は規士が無く、家族3人で悲しく思った。最後の場面で一登が家に帰ると、雅と貴代美の明るい声が聞こえたのが救いだった。息子規士の正しい行動を胸に、石川家の家族は明るく生きて欲しいと思った。
この映画を見ながら、何回涙をこぼした事だろう。親として非常に考えさせられる映画だった。

【素直な妹の心情に納得だが母親には・・・】
冒頭、サッカーの試合中、活躍していた男の子はファウルを受け転倒する。
その際に足を痛めたらしく、そのまま起き上がらず、心配した皆が集まる。

そして、オシャレでスタイリッシュな高級邸宅に住む一家の日常を映し出す。
一級建築士として成功した頼りがいのある父と、自宅で校正の仕事をする優しい母。
高校生の息子、規士と、成績優秀で高校受験を控える中学生の娘、雅の4人暮らし。

暮らしぶりは裕福で幸せそうで理想的な、一見、誰もがうらやむ平和な家族。

だが、怪我が原因でサッカーを諦めた規士は、自分の殻に閉じこもるように。
親子の会話は減り、反抗的な態度を見せ、夜遊びをするようになる。

思春期を迎え、反抗期になるとよくある事だが、やはり親は心配だ。
こっそり小刀を隠し持っていることが判明し、ますます心配は募っていく。

そんな中、ある夜ちょっと・・・と出て行ったきり、規士は姿を消す。
待てども帰って来ず、連絡が取れなくなり、行方不明になってしまう。

そして、高校生が殺害されたというニュースが、世間を賑わせる。
殺害された少年は規士の友人で、事件には3人の少年が関わっているという。

行方が分からない3人の少年の中で、もう一人殺されたという噂が広がる。
規士は殺人犯か、被害者か、情報が入って来ないので家族は困惑するが。

マスコミは一方的に加害者扱いして、容赦ない追及をしてくる。
世間からも根拠のない誹謗中傷を受け、一家は追い込まれていく。

ネット上で噂が独り歩きしていく様子が、イマドキですごくリアル。
誰もが、加害者側にも被害者側にもなりうる、危うさと恐怖を感じる。

ズケズケと踏み込んでくるマスコミの鬱陶しさも、実に腹立たしい。
嫌がらせをしてくる素性も知れない人々の、愚かしくも醜い事。
ネットゆえの匿名性が、攻撃性を増しエスカレートしていく怖さ。

父は仕事仲間からも非難され、仕事も失い、これまでのキャリアも失っていく。
それでも父は、そんなことをする子じゃないと、息子の「無実」を信じる。
だがそれは、イコール息子の死に繋がる事になる。

母は、たとえ加害者であっても、とにかく生きている事を願う。
愛する我が子の「無事」を願う想いは、母性ゆえだろうが。

加害者である方を願う気持ちは、共感出来ず親のエゴを感じてしまった。
なんで息子を信じることが出来ないんだろうか、と・・・。

殺人犯の親として、一生世間から糾弾され、罪を背負って生きていく。
その方が生き地獄であり、罪の償いをしながら生きていく方がよほど辛い。

妹の雅が、母親には言えないけど、と父に本音を漏らすのがよく分かる。
まだ若い雅が、兄のせいで未来も希望も全て奪われるのは、納得出来ないだろう。

自分の将来が気になるのは、すごく素直な心情で、それだけに切ない。
受験を控え、一番大切な時期だからなおさらだ。

父、母、妹がそれぞれに望む形が、ぶつかりながら交錯していく。

祖母が言う、どうなろうと覚悟をしなさい、との言葉が重くのしかかる。
殺人犯の家族として生きていく覚悟か、理不尽な死を受け入れる覚悟。
どっちに転ぼうと、悲劇であることには変わりがないのが虚しい。

事件に巻き込まれ、平凡で幸せな家族が一転して崩壊する悲劇の転落劇。

そして、少しずつ真実が明らかになり、驚愕の真相が明かされる。
息子の本当の望みが明らかになり、両親は切ない真実に涙する。

普通、そっちじゃなくて良かったね、となるところだが、どっちみち悲劇なわけで。
家族が犠牲にならずに、という点ではせめてもの救いだが。
一気に同情の目に変わるだろうし、何をしても反応が変わってくる。

しかし、同時のタイミングで一人だけ発見されないままというのは腑に落ちない。
状態も綺麗だったし、その間どこでどのような状態にあったのか?
どこで発見されたのかなど、謎のままの点も多く、モヤモヤした。

ラストにはしっかり希望が見え、再生していく家族の姿は感動的だが。
失った悲しみからの立ち直りが早いな、という気もしてしまった。

マスコミの在り方、ネット社会の弊害、イメージに扇動される世論の恐怖等々。
現代社会の問題提起している点では、リアルで素晴らしいと思う。

一途に子を想う親の愛を盛り込み、複雑で割り切れないものがあり考えさせられた。

【クライマックス、かなり泣いた】
「検察側の罪人」の雫井脩介の同名小説を堤幸彦が実写化したサスペンス。
穏やかな生活を送っていた一家の日常が一変していく様を描く。
ある日姿を消した息子に殺人容疑をかけられた家族は、マスコミや警察から追い詰められながらも息子を守ろうと立ち向かうが、しだいに家族内で衝突が生まれていく。
父の一登役を堤真一、母の貴代美役を石田ゆり子が演じるほか、中学生の娘・雅役に清原果耶、キーマンとなる息子・規士を岡田健史が務める。
出演は他に、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太、竜雷太など。
監督は、「SPEC」「トリック」シリーズの堤幸彦。
脚本は「バンクーバーの朝日」や「コーヒーが冷めないうちに」などの奥寺佐渡子。
音楽は山内達哉。
主題歌は森山直太朗。
日本映画
配給はKADOKAWA
2020年作品
上映時間108分

原作は未読です。
劇場での宣伝のみの知識で鑑賞。

なかなか見ごたえがありました。
クライマックス、かなり泣いてしまった。
ただ、サスペンス部分のコアとなる部分が、刑事からの駆け足の説明だけで表現されていたのがちょっと物足りない。
もう少し、えぐってサスペンス要素を強くして欲しかった。

サスペンスというより、父と母の子への思いがメインに描かれています。
加害者であるならば、命がなくても被害者であってほしいと思う父、命があるなら加害者でもいいと願う母。
どちらの思いも、人の子の親ならば共感できると思います。
どちらも、とても苦しくて辛い願いです。

物語自体は非常にわかりやすいものです。
映画のスケール感はあまりなく、2時間ドラマのような感じではあったけど。。。
サスペンス部分のスケール感がないんですかね。
ただ、非常に重く重厚感はあります。

物語上、そうなんでしょうが、加害者かも、被害者かもという二者択一しかないのはどうなんでしょう。
関係していないというのもあるはずじゃないんですかね。とは思った。
警察やマスコミの立ち位置も、どうもストーリーに合わせて立っているようにも思えた。

ハッピーエンドかバットエンドかは言えませんが、それは観てのお楽しみということで。

にしても、清原果耶は凄いですね。
この子、大女優になりそうですね。
ついこの前の「宇宙でいちばんあかるい屋根」や「いちごの唄」も良かったし。
今後、期待大な女優さんですね。

家族・お子さんがいる家庭を持つ人にはきっと特に興味深く観れると思います。
自分が当事者なら、どう考えるのか。
どれほど辛いのか。
身に迫る思いでした。

エンドロールにかかる森山直太朗の曲も良かった。

■興行収入予想
興行的には、現段階では上映館数334館と拡大ロードショー。
10月9日公開の拡大ロードショー作品は、今作と「星の子」と「UFO真相検証ファイルPart.1/戦慄!宇宙人拉致事件の真実」「82年生まれ、キム・ジヨン」くらいですが、「星の子」と「UFO真相検証ファイルPart.1/戦慄!宇宙人拉致事件の真実」「82年生まれ、キム・ジヨン」は上映館数が少ない。
なので、拡大ロードショー作品は今作のみ。
ベストテン入りには十分な上映館数です。
先週1位の「浅田家!」も、1位ではあるけど、動員数も興行収入でも、低水準。
以下も、低い数字でベストテンになっているので、今作は1位になるチャンスですが、どうも宣伝不足な感じが。
堤幸彦監督、堤真一に石田ゆり子なのに、どうも弱い。
初登場3位スタートと予想。
最終興行収入は5億円と予想。

星3つ半(5点満点)
★★★☆

【人を信じることの意味を問う】
車のトランクから男子高校生の変死体が発見される。
殴打の跡や刺し傷も生々しいそれは、息子の友人と判明。

車を捨てて逃走したのは二人。他にも
あと一人が事件に関わっていたとされ、
計三名の行方は杳として知れない。

警察は行方不明の息子を事件の関係者として追っているが、
その軽重を語ることはない。

彼は果たして加害者なのか被害者か。
家庭の中に疑心暗鬼が広がる。

加害者であれば主犯か従犯か。

被害者ならやはり殺害されているか
それともどこかに軟禁、或いは隠れているのか。

それぞのポジショニングにより、帰結には大きな振れ幅が。

家族の思いは千々に乱れる。
ましてや残された者は選択をすることはできない。
ただもたらされる結果を受け止めるだけだ。

生きていて欲しいのは当然も、それはイコール殺害に関わったことを意味し、
息子の日頃の言動から、そんな蛮行をするはずはないと信じれば
すなわち殺害されている確率が高くなる。
やや極端な二元論も、そう思わせる伏線はしっかり張られている
(それが刑事と記者の存在)。

前門の虎後門の狼の如く、どちらに転がってもデッドエンド。
事件が解決に導かれても、家族は以前の状態には戻ることはできない。
ぴりぴりと張り詰めた空気が家の中に蔓延。

確たる証拠もないのに、マスコミは人権を無視した取材攻勢を続け、
地域の人々は行き過ぎた義憤や日頃の鬱憤を
ここぞとばかりに一家にぶつける。

珍しく原作既読。
かなり考えさせられながら頁をめくった記憶。

読了後の評価も高。

もっとも自分が人の親だから、余計にそう受け取ったのかもしれないが。

ただ結末を知っていることで作品の観方は自ずと変わる。
脚本の練り込みや役者の演技、そして撮り方に関心は向かうわけで。

その点、本作はほぼほぼ満足の行く出来。

『堤真一』『清原果耶』の達者な布陣に加え、刑事を演じた男女二人が出色。
無機質な表情に終始し一種の薄気味悪ささえ漂わせ。

不安定さを感じさせる斜めの構図や緊張感を煽るBGMの使い方も適宜。
スリルが最後まで途切れることはない。

流石は職人『堤幸彦』と、唸りながら鑑賞。

一見濃密に繋がっている家族でも、
事件が起きたことで各人の思いの差が露呈。

父親と母親、それに娘では
立ち位置も違うし、これからの人生の長さも違うからそれは自明のこと。

ただ、もう少々尺を長く取り、その機微をもっと強く描いて欲しかった。

【引用:Yahoo映画「望み」

7.「【望み】映画のおすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる?|テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」まとめ

【望み】映画のおすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる?|テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法まとめ

「【望み】映画のおすすめ無料動画配信サービス情報どれで見れる?|テレビ放送予定で見逃した邦画をフル視聴で見るVOD方法」について解説してきました。

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最後までお読みいただきありがとうございました!