【暗数殺人】韓国映画が現在ネット再配信中の動画配信サービス無料比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる

韓国映画【暗数殺人】の日本語吹替版・字幕版も含めて、Dailymotion・pandora等の違法サイトではなく公式の動画配信サービス(VOD)で安心して無料視聴できる方法を調査しました。

いきなり『結論』から言いますと、

本記事は、「【暗数殺人】韓国映画が現在ネット再配信中の動画配信サービス無料比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定・再放送で見逃した韓流映画をフル視聴するVOD方法」について、わかりやすく解説しているので、韓国映画視聴の参考にしてもらえれば嬉しいです。

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では、「【暗数殺人】韓国映画が現在ネット再配信中の動画配信サービス無料比較情報・おすすめ10選を早見一覧表でまとめてわかる｜テレビ放送予定・再放送で見逃した韓流映画をフル視聴するVOD方法」について詳しく解説していきます。

１.韓国映画【暗数殺人】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド) はどこ？

韓国映画【暗数殺人】の動画が配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)は、次の一覧表にまとめました。

※横幅がはみ出している部分は「横スクロール」して見てくださいね。

上記の動画配信サービス会社から配信されているかどうかの確認については、【見放題配信：○】【課金配信：●】【配信なし：×】で表記しております。

２.韓国映画【暗数殺人】のDVD・Blue-rayレンタル状況は？

大手2社のTSUTAYA(ツタヤ)とGEO(ゲオ)の韓国映画【暗数殺人】のDVD・Blue-rayレンタルが開始されているか調べた結果は、次のようになっています。

３.韓国映画【暗数殺人】のDVD・Blue-ray販売状況と発売日はいつから？

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５.【暗数殺人】の見所・ストーリー(あらすじ)・出演の俳優と女優は？

【暗数殺人】は、謎めいた連続殺人犯と未解決事件を追う刑事の攻防を描くサスペンス！

【暗数殺人】の見所とストーリー(あらすじ)について、ネタバレにならない程度に少しだけさわりを紹介していきます。

【暗数殺人】の見所

【暗数殺人】の見所は、韓国で起こった実際の事件をもとに、緻密な脚本と緊迫感漂う演出で描き出す。

『1987、ある闘いの真実』のキム・ユンソクと『神と共に』のチュ・ジフンが共演。

【暗数殺人】のストーリー(あらすじ)

恋人を殺害し逮捕されたテオは、刑事・ヒョンミンに「全部で7人を殺した」と告白する。

警察内部では誰もまともに受け止めないなか、ヒョンミンは独自に捜査を進めていく。

そして、ついに白骨化した死体が見つかるが、テオは突然今までの証言を覆し…。

【暗数殺人】のキャスト・スタッフ

【監督・脚本】
キム・テギュン
＜主な作品＞
・彼岸島
・裸足の夢
・暗数殺人

【脚本】
クァク・キョンテク
＜主な作品＞
・極秘捜査
・友へ チング
・チング 永遠の絆
・タイフーン
・黄泉がえる復讐
・暗数殺人

【音楽】
モク・ヨンジン
＜主な作品＞
・最後まで行く
・守護教師
・ザ・ソウルメイト
・暗数殺人

【出演】
(キム・ヒョンミン役)
キム・ユンソク
＜主な作品＞
・チェイサー
・セシボン
・ファイ 悪魔に育てられた少年
・哀しき獣
・天命の城
・極秘捜査
・10人の泥棒たち
・1987、ある闘いの真実
・あなた、そこにいてくれますか
・海にかかる霧
・タチャ～神の手～
・暗数殺人

(カン・テオ役)
チュ・ジフン
＜主な作品＞
・私は王である！
・アシュラ
・アンティーク～西洋骨董洋菓子店～
・宮(クン) Love in Palace
・背徳の王宮
・神と共に　第1章：罪と罰
・神と共に　第2章：因と縁
・工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
・宮(クン) Love in Palace
・魔王
・蒼のピアニスト
・メディカル・トップチーム
・仮面
・アイテム～運命に導かれし２人～
・ハイエナ－弁護士たちの生存ゲーム－
・結婚前夜～マリッジブルー～
・第56回百想芸術大賞
・暗数殺人

チン・ソンギュ
＜主な作品＞
・出国　造られた工作員
・守護教師
・金の亡者たち
・エクストリーム・ジョブ
・英雄都市
・暗数殺人

ムン・ジョンヒ
＜主な作品＞
・シンドン
・恋人
・独身天下
・恋愛時代
・幸せな女
・エア・シティ
・マイスウィートソウル
・ヨメとお嫁さま
・憎くてももう一度
・千秋太后
・愛を信じます
・オー！マイレディ
・千日の約束
・あなただけよ
・約束のない恋
・アントラージュ～スターの華麗なる人生～
・ママ～最後の贈りもの～
・波瀾万丈嫁バトル
・明日へ
・天気が良ければ訪ねて行きます
・バガボンド
・暗数殺人

イ・ボンリョン
＜主な作品＞
・応答せよ1994
・明日、キミと
・適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変！？〜
・あなたが眠っている間に
・悪魔が君の名前を呼ぶ時
・天気が良ければ訪ねて行きます
・僕を溶かしてくれ
・ライフ・オン・マーズ
・適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変！？〜
・暗数殺人

キム・ジョンス
＜主な作品＞
・プンサンケ
・7号室
・1987、ある闘いの真実
・優雅な女
・ハートレスシティ～無情都市～
・世界の終わり
・総理と私
・3days＜スリーデイズ＞〜愛と正義〜
・弁護士の資格～改過遷善
・ミセン－未生－
・優しくない女たち
・プロデューサー
・恋はドロップキック！～覆面検事～
・軍師リュ・ソンリョン～懲毖録＜ジンビロク＞～
・六龍が飛ぶ
・華麗なる２人－ミセスコップ２－
・交渉人～テロ対策特捜班～
・ビューティフル・マインド～愛が起こした奇跡～
・仮面の王イ・ソン
・操作～隠された真実
・推理の女王2～恋の捜査線に進展アリ？！～
・ヘチ(獬豸)王道への道
・ボクらのラブ･アカデミー
・金の亡者たち
・ライフ/LIFE
・暗数殺人

ペ・ヘソン
＜主な作品＞
・ヨンパリ～君に愛を届けたい～
・嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～
・グッドワイフ～彼女の決断～】
・オー・マイ・ゴッド～私が突然ご令嬢！？～
・操作～隠された真実
・あなたが眠っている間に
・法廷プリンス―イ判サ判―
・油っこいロマンス
・ここに来て抱きしめて
・時間
・神との約束
・ホテルデルーナ
・初対面で愛します
・VIP
・Twenty-Twenty
・暗数殺人

チュ・ジンモ
＜主な作品＞
・復活
・グッバイ・ソロ
・魔王
・ヒーロー
・危機一髪！プンニョンマンション
・赤と黒
・ロマンスタウン
・負けたくない！
・キング～Two Hearts
・プロポーズ大作戦
・馬医
・IRIS2-アイリス2-：ラスト・ジェネレーション
・サメ～愛の黙示録～
・剣と花
・魔女の恋愛
・誘惑
・神様がくれた14日間
・王の顔
・ラブリー・アラン
・仮面
・幽霊が見える刑事チョヨン2
・1%の奇跡～運命を変える恋～
・マンホール～不思議な国のピル〜
・宇宙と星の恋～三つ色のファンタジー～
・バッドガイズ２～悪の都市～
・ジャスティス-検法男女-
・バッドパパ
・町の弁護士チョ・ドゥルホ２-罪と罰-
・ジャスティス２-検法男女シーズン2-
・オクニョ　運命の女(ひと)
・ウォッチャー＜WATCHER＞不正捜査官たちの真実
・暗数殺人

コ・チャンソク
＜主な作品＞
・夜警日誌
・風と共に去りぬ！？
・タクシー運転手～約束は海を越えて～
・技術者たち
・ハロー！？ゴ－スト
・裸足の夢
・MY DREAM
・チング～愛と友情の絆
・花を咲かせろ！イ・テベク
・モンスター～私だけのラブスター～
・グッド・ドクター
・キルミー・ヒールミー
・恋のスケッチ～応答せよ1988～
・最高の一発～時空を超えて～
・私たちが出会った奇跡
・Be With You 〜いま、会いにゆきます
・高地戦
・ザ・スパイ シークレット・ライズ
・血闘
・キム・ソンダル　大河を売った詐欺師たち
・メモリスト
・アスダル年代記
・ボーイフレンド
・王と道化師たち
・暗数殺人

【暗数殺人】の作品詳細

【原題】암수살인／Dark Figure of Crime
【制作国】韓国
【制作年】2019年
【ジャンル】サスペンス

６.韓国映画【暗数殺人】の世間の感想や口コミは？(ネタバレあり)

【アクション・ドンパチ一切無いけど価値あり】
本作は自粛要請前になる少し前に公開されていたが、機会が得られず断念していた。
しかし、うちの居住区でもようやく解除となり映画館も再開されたが新作が軒並み延期になっていたので旧作しか上映されていなかったが、そこに本作が上映されていたのでこれはチャンスと思い外出前に体温を測ってマスク、手洗い、うがいをこまめにして人混みをなるべく避けて鑑賞しに行った。
劇場は席を1席ずつ空けての販売をしていたので、自分の前後左右には人がいないから安心感が増す。この方法はとてもいいと思うので当分はこれを継続してもらいたいし、自分も映画を観るのが好きだけど自粛する気持ちも持ちたいので他の趣味を落ち着くまでの間は控えたいと思います。
話は逸れてしまったが、本作は韓国で実際に起きた事件を基にサイコパスな殺人犯とそれを必死に追う刑事の攻防を描いている。
因みに暗数殺人とは実際に事件で扱われている殺人事件と人が殺されてはいるが事件となってない殺人の数との差のことをいう。
内容はキム・ユンソクが演じる刑事のキム・ヒョンミンは恋人を殺害し逮捕されたチュ・ジフンが演じるカン・テオから突然他の殺人の告白を受けるが証拠は一切無くテオの証言のみだが、ヒョンミンは直感的に真実だと確信しみんなの反対を押し切り捜査を開始するという話。
本作はバイオレンスや刑事ものではあるがアクションや拳銃は一切出て来ない。
本作の醍醐味はテオの言っている事は本当に真実なのか？彼は本当に殺人犯なのか？という先の読めない展開と被疑者に踊らされながらも絶対にあきらめない刑事との壮絶な駆け引きを楽しむ映画なのだ。
物語でテオは合計7人を殺したと自白し証言をもとに裏付けを開始するが信憑性が高い証言をしている割には行方不明の人もいれば生きている人もいた事からヒョンミンは迷いが生ずるがやっと白骨死体を発見したと思いきや、テオは急に今までの証言を覆す。そこでヒョンミンはテオが恋人殺人で無罪釈放を狙って虚偽の証言をし、自分を利用したのでは？という疑問が生じてきて疑心暗鬼になる。
話の途中まではテオがヒョンミンが気の毒に思えてしまうほど彼をを追い詰めるサイコぶりに本作は悪が勝つという絶望的な作品なのかと観客を苛立たせてしまう演出と、数々のテオの真実か嘘か分からない証言の伏線もちゃんと最後には回収されている絶妙な脚本が見事に調和していて、そこにキム・ユンソクとチュ・ジフンの迫真の演技合戦も噛み合っているので、アクションは全く無いが最後まで目が離せない作品となっているので自分は鑑賞出来てよかったと思っている。
また、本作には友情出演で「あ、この人他の作品で見た事ある。」というそれなりに有名な俳優が何人か出演しているのでそれも見つけるのも隠れた本作の楽しみでもある。

【緊迫の攻防戦、二人の演技のぶつかり合い】
冒頭、麻薬捜査班のキム・ヒョンミン刑事は、情報屋らしき男からカン・テオを紹介される。
かつて死体を運んだ、と語るテオと、麺をすすっていると・・・。

恋人を殺害した罪で、突然テオは逮捕される。すでにマークされていたようだ。

その後テオから電話があり、突然衝撃の告白を受けるヒョンミン。
「俺が殺したのは7人だ」と言うが、テオの証言の他に、一切証拠はない。

警察内部で、テオの自白をまともに相手にする者は他にいないが・・・。
ヒョンミンは、直感的にテオの言葉が真実だと確信。
刑事課に異動し、上層部の反対を押し切り、捜査を進めていく。

前半は、テオとヒョンミンの緊迫感ある駆け引きが肝。

ふてぶてしくて胡散臭く、妖しいテオを演じたチュ・ジフンが、お見事！
狂気に染まったサイコパスだが、狡猾でクレバー、ひそかに冷静で計算高い。
憎々しいゲスな男を演じ、掴みどころのなさに恐怖を感じさせる。

対するヒョンミンを演じたキム・ユンソクが、これまた素晴らしい！
翻弄されながらも感情的にならず、強い信念と執念で真実を炙り出そうと対峙する。

じりじりとした頭脳戦、心理戦を迫られたことで、徐々に刑事としての使命感と本能に目覚めていく過程も良かった。

渋いベテラン俳優と、新鋭俳優のガチンコぶつかり合い演技も見どころ。
息の詰まるような駆け引きの攻防が、ハラハラ、ゾクゾク、ワクワクさせる。

テオの言葉をまともに信じるのはヒョンミンだけで、次第に警察内部で孤立を深めていく。
だが、諦めずにコツコツと地道な捜査を続けていくヒョンミン。

そしてついに、テオの証言通り、白骨化した遺体が発見される。
だがテオは突然、「死体を運んだだけだ」と今までの証言を覆す。

嘘の中に真実を紛れ込ませ、巧妙に立ち回るテオの作戦にビックリ。
Aの事件で逮捕され、BとCの事件を告白し、Aの事件の減刑を図る、というやり口。

人間の感情、検察の信憑性、法の盲点を巧みに操る手段が驚愕的。
裁判の行方まで知り尽くしているようなテオの賢さに、唸った。

後半の法廷劇も、いったい何が、どこまで真実なのか分からず、引き込まれた。

彼が告白した７人の殺人で、最後の７人目は確定しているのだけど。
その他の殺人にも、どこかに真相が隠されていると信じて真実を追い求める。

韓国警察が無能なのは「韓国映画あるある」で、なぜその当時にちゃんと捜査していなかったのか、とか。
何故その時に分からなかったのか、時効の壁もあり、ヒョンミン共々もどかしい。

確かに、本当は他殺だが行方不明や事故でうやむやになったまま、未解決の事件も多いだろう。
時が経ち過ぎて、物的証拠も難しく、立証するのも困難でますます翻弄される。
都合良く展開しない辺りが、すごくリアリティあって見応えたっぷり。

テオに要求されるがまま、多額のお金を貢いでいくヒョンミン。
そんな彼の行動の裏には、実は彼の熱い想いが込められていた。

完璧なはずの計画も、必ずどこかでボロが出るというもの。
地味で泥臭い捜査を続け、ヒョンミンの執念の方が勝ったということか。

事件の行方を追うクライム・サスペンスであり、スリリングな衝撃のスリラーでもあり。
緊迫の駆け引きによる頭脳戦、心理戦のヒューマンドラマでもある。

その後の二人のエピソードも、皮肉的で切なくてモヤモヤさせる。
このどこか割り切れない余韻も、実話らしい現実味を持たせて心に残る。

重厚感たっぷりで、さすがの韓流クオリティだなぁ、と終始楽しめました。
やっぱり、韓国映画のクライムものにハズレ無し、面白かったです。

【フィクションであってほしいと思った。】
実話系の映画が好きでこれも実話を元にしているということで興味を惹かれて鑑賞しました。

犯人はムカつくし被害者や遺族のことを考えると絶対に許すことは出来ないという気持ちになります。

ただ、この映画の刑事バカ過ぎじゃない！？
ほぼ見返りを得ることなく、犯人の言われるがままに貢ぎ、利用される。
しかも、利用されていることを利用するというよくある仕掛けもない。

これがフィクションなら「アホなんやな。まぁフィクションやし」とも思えるがこれが実話だとすればこの刑事にも腹が立つ。
初めて「実話じゃなければ楽しめたのに」という気持ちになりました。

【欲望に純粋だと知性は感情を制御できない】
2020.6.1 字幕　T・JOY京都

2018年の韓国映画
実在の連続殺人事件を基に再構築されたクライムミステリー映画
タイトルの暗数は「実際の事件と警察等の認知件数の差異」を表す言葉
監督はキム・テギュン
脚本はクァク・キョンテク＆キム・テギュン

物語は麻薬捜査課の刑事であるキム・ヒョンミン（キム・ユンソク）が情報屋から一人の男を紹介されるところから始まる

男の名はカン・テオ（チュ・ジフン）、死体を運ぶ手伝いをしたと言う

ヒョンミンがテオから情報を聞き出そうと名刺と金を渡した瞬間、地元の刑事によってテオは逮捕されてしまう

聞けば恋人殺しの件でマークしていた人物だと言う

それから数日後、拘置所にいるテオからヒョンミン宛に電話が入った

内容は「7人殺した」と言う殺人の自供だった

物語はテオの自供を元に指定された場所から恋人の衣服が見つかるところから動き出す

殺人は犯したが警察は証拠をでっち上げたと言い、ヒョンミンの行動によって警察の捏造がバレて減刑を勝ち取るのである

これを機に刑事課から除け者にされるヒョンミン

テオはそんな彼に「具体的だが断片的な供述」を繰り返すのである

物語は人生を捜査に費やす男と自由を求める犯罪者の知力勝負といえる

テオの良いように利用されるヒョンミンだったが、行方不明者オ・ジヒ（クァン・ソヒョン）の母（ホ・ジン）らと関わっていくうちに「暗数で終わらせる事件」に対する執着を見せてくる

それは犯人探しとか証拠探しが目的ではなく、被害者とその遺族の無念を晴らすためであった

事実ベースで「刑事の活躍を描かない本作」は警察組織の中で二分する価値観をあらわにしていく

ヒョンミンが刑事課に転属になった際、起訴の数が昇進のための指針となっていた

だがヒョンミンはそんな風土を無視して過去の事件を蒸し返す

時効が過ぎている事件でも関係なく関わっていくのだが、初動は刑事の価値観を優先させてあらゆるものを見落としていく

若い頃の50代男性の殺害を時効として無視し、2つの供述をひとつのものとして曲解する

そうして自ら道を誤っていくヒョンミンは警察捜査の妨げとなり、告訴対象になり左遷されて交番勤務を命じられる

だがその捜査に関われなくなる瞬間、ヒョンミンは気付くのである

警察はどの視点で事件を追うべきかと言うテーマは数多い

フィクション作品でありがちな「犯罪者の手を借りる」と言うパターンもある

これによって「犯罪者の視点」を得て捜査は難局を脱すると言う定番が蔓延るのだが、要は「警察の無能」をオブラートに包んで演出しているだけである

刑事の立ち位置は3つあって、「警察の有益に立つ（昇進とか昇級）」「被害者や遺族の立場に立つ（同情とか正義感）」「犯罪者の視点で事件を見る（対極視点の導入）」である

「自分が犯人ならばどうするか？」

これをテーマに描かれる作品は多いがこと相手がサイコパスだと想像力のなさで頓挫するのが基本プロットである

この映画では同情や正義感に立場に立ったヒョンミンがその執念で視点を変えるのだが、そのヒントになったのが先達のアドバイスであった

そこで語られた事は「テオの目的意識」である

自分がなぜ選ばれたのかを知り、相手が何を望んでいるのかを知る

物語では時すでに遅しと言うタイミングで事の真相へと辿り着くのだが、第三者的な俯瞰で見る観客ならば「テオの根源欲求」に気づいたであろう

テオは自分の思い通りにならないと感情の昂りを抑えられない男である

だが知性は高く、勤勉さによって相手の立場に立って場を支配する

それは警察機関が「失敗を恐れる事」にとても敏感だと知っているからである

テオは組織あるいは組織に属する者をコントロールすることができる

それは組織内では個人の感情をコントロールしなければならない瞬間があるからである

だがそこから解放された刑事であっても刑事的視点からは逃れられない

言うならばサイコパスを理解するには警察組織から抜け出し、刑事的目線からの脱却が必要と言うわけである

いずれにせよ、遺族がこの映画を知るべき現実だと語ったのには隠された理由があると感じた

事件の惨さや警察の奮闘などの認知でなく、特殊に思える事件において「どのように向き合うべきか」を提示している映画だからである

テオの気配が後退するシーンがある

ヒョンミンが「お前には興味がない」と言い放ち、自身が捜査に取り組む姿勢を見せた瞬間である

知力の誇示によって他者をコントロールする

これがテオの根源欲求である

そして知力でコントロールできない感情によって墓穴を掘る

そしてテオにとっての絶望は自身への無関心である

それゆえ彼自身の帰結は想定内にも思えるのは不思議なものである

【チュ・ジフンの怪演】
韓国映画が好きでよく観にいきます。この映画は、なんと言っても、連続殺人の容疑者と刑事が繰り広げる心理戦がなかなかおもしろい。

特に、チュ・ジフンの怪演が見どころです。

また、キム・ユンソクもしぶとく真相に迫る刑事を渋く演じています。

韓国の殺人事件の裁判を垣間見ることもでき、これが現実なのか、と思い知らされます。

【引用：Yahoo映画「暗数殺人」】

７.Dailymotion・pandora・anitubeなどの違法投稿サイトは危険！

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８.韓国ドラマ・韓国映画に最適な動画配信サービス人気ランキング【ベスト5】

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９.韓流・華流ドラマ視聴におすすめ動画配信サービス5社の比較まとめ

韓流・華流ドラマを見るのにおすすめ動画配信サービスを気になる項目ごとに比較一覧表でまとめて解説していきます。

人気動画配信サービス5社の韓流・華流ドラマ作品数を比較

(韓流・華流ドラマの配信数は各動画配信サービスで常時変動します。2021年12月31日調査時点のデータ)

人気動画配信サービス5社の動画配信ジャンル別比較

人気動画配信サービス5社の月額料金比較

人気動画配信サービス5社の特典比較

もっと詳しく、動画配信サービス(VOD：ビデオ・オン・デマンド)の比較を知りたい方のために、次の記事にてまとめているので、この機会にチェックしておきましょう！

【動画配信サービスどこがいい？】本当に満足できるVOD動画配信サービスの選び方を徹底比較検証！＜最新版2023年＞

「【動画配信サービス比較検証2023年最新版】動画配信サービスどこがいい？本当に満足できる動画配信サービスを徹底解説！」について、わかりやすく解説しているので、あなたにぴったりの動画配信サービス選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

iotmafia.com

１０.動画配信サービスを利用している人の気になる動向！

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